ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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週に2回(各2時間)、英語の家庭教師に来てもらっている。このところは立て込んでいたので、週に1回のこともあったが、それでも、こつこつと学習を続けている。

と言いたいところだが、新しい単語を知れども、表現方法を学べども、がっちり復習しないことにはきれいさっぱり忘れてしまう。

今のところ、復習の時間を強制的にとっていないせいか、ひたすら忘却。これでは学んでいる意味がないので、なんとかせねばと思う午後。

今日から複数の原稿、レポートをまとめるべく、準備をしているところだが、午前中に英語の勉強をしたらもう、脳みそがいっぱいいっぱい。

眠くて仕方がない自分がなさけない。

それでもって、仕事をせずに、こうしてブログをアップし始める自分がまた、困ったもんだ。

というわけで、今日はとっととすませよう。

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昨日のローカルフード探検隊は、探検というよりは、行きつけの店へ結集した。隊員数名が行きたがっていたパルシー料理店だ。

わたしはすでに何度も訪れている「いきつけ」であり、特に目新しくはなかった。U-KO隊員もかつて訪れたことがあった。

しかし、彼女曰く、バンガロール在住時に食べ損ねた「ブレイン・カツレツ」即ち羊の脳みそのカツレツを食べられるのであれば、ぜひとも! ということでこの店にした。

ちなみにわたしと夫は一度食べたことがある。白子風クリーミーなカツレツ。しかし、「脳みそ」と思うと食が進まず、おいしいんだか、そうでないのかもよくわからない感じで、食べ尽くすことはできなかった。

この店のことは、以前もこのブログに幾度か記したし、ホームページにも載せている。パルシー(ゾロアスター教の人々)についても、何度も言及しているので、ここでは割愛する。

が、食べる前に学べ。

というわけで、隊員ほか、ゲストの面々に、インドにおけるパルシーの人々に関する簡単なレクチャーをする、暑苦しくも情熱的な隊長。その背景を知ってこそ、食世界にも広がりが与えられるというものだ。

右上の写真は店内に置かれているパルシーに関する資料。来訪の折には、ぜひとも、目を通していただきたいものだ。

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今日は隊員に加え、なぜかゲストもたくさんで、総勢10名。うっかりすると、単なるランチ会になってしまう。それではいかんので、みなにレポートを提出するよう、依頼。わたしのレポートはあっさりすませよう。

注文した料理は下記の通り。

[STARTERS]
– BRAIN CUTLETS(羊の脳みそのカツレツ)
– MACHHI NA CUTLETS(白身魚のコロッケ)
– KOLMI NA KABAB(エビのコロッケ)
– LAGAN NU STEW(ミックス野菜の甘酢炒め風)

[SIDE DISH]
– SALI MURGHI(チキンのカレー)
– KHARA BHEEDA(オクラのクリスピーなソテー)

[MAIN DISH]
– DHANSAK(パルシーの名物定番カレー。マトンとヴェジの2種)
– COLIMI NO PULAO(エビの炊き込みご飯、ダル添え)

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結論からいうと、U-KO隊員が切望していたブレイン・カツレツが、

「今日、あいにく、業者が来なくて……」

というわけで、準備できないとのこと。

絵に描いたように茫然とするU-KO隊員。何度も聞き返した挙げ句、

「近所に売ってるじゃない、買ってきて!」

とまで言い出す始末。

しまいには、厨房まで、のぞきに行きやがった。ウエイターも、いわゆる「どん引き」だ。それでも丁寧に対応してくれる彼らの寛大さに、心から感謝したい。

※決して真似をしないでください!

などと注意書きをせずとも、誰も真似せんとは思うけど。

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「わたし、なんのためにこの店に来たんやろ……」

と、目を潤ませるU-KO隊員。まじかよ! どこまで執着する気かよ! 

残る参加者9名の、パルシー料理に対する高揚した心を萎えさせるU-KO隊員発言。隊長としては看過できぬ。毒舌まじりで諭す隊長。

食をめぐる、熱い応酬。容赦ない、本音のぶつかり合いだ。

思い返せばゲストには、かなり刺激が強すぎる光景だったに違いない。ってか、ほんと、阿呆。いい大人がまったく、何をやってるんだか。

U-KO隊員は、そらもう二度と来んやろうけど、わたしは今後も大いに利用する店だ。その度に、

「あ、脳みそカツレツのマダムだ……」

と認識されること請け合いじゃないか。ああもう、恥ずかしい。

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正味な話、ここはあらゆるカツレツ(コロッケ)類が、とてもおいしいのだ。左上はエビ入り。右上は白身魚。ご覧の通り、結構なヴォリュームなので、4人程度で来訪してあれこれとシェアするのがお勧めだ。

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これは、今回初めて試したエビの炊き込みご飯。具が層になっているのを、かき混ぜて食す。いい具合に味がしみ込んで美味であった。

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おなじみインドのアイスクリーム、クルフィのほか、イチジクとシナモンのアイスクリームを。どちらもさっぱりとミルキーでおいしい。ちなみにこれらもホームメイドだ。

ムンバイにいたころは、パルシーデイリーの乳製品をこよなく愛していたものである。

そのパルシーデイリーの円盤型クルフィも、最近インディラナガールでオープンした高級スーパーマーケット、NATURE’S BASKETで入手できる。

素焼きポットのヨーグルト。水牛のミルク……。ムンバイ生活もすでに遠く過去となりつつあり、懐かしく思いだされる。

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などという風情を吹き飛ばす、今回のU-KO隊員。レポートをご覧になるとおわかりのように、ゲストの方々は、何か誤解をしているようだが、違うから。

ローカルフード探検隊のコンセプト、もっとこう、あっさりですから! 隊長は、あそこまで執着もしないし、熱意もない。

U-KO隊員の独自路線であることを、敢えてここで公言した上で、本日のレポート、締めくくりたい。

■DADDY’S DELI (←Click!)

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【隊員1号PAKAKOさん】

日本からバンガロールに戻って きたU-KO隊員を迎え、久々の初代メンバー集合の探検隊! それに加え、今回はたくさんのゲスト(日本から来ていた私の友人も含め)を交え10名で臨んだパルシー料理。

今回は、バンガロール一時帰国のU-KO隊員の”ヒツジの脳みそカツレツが食べたい!!”というのが、このお店に来た目的だったのだが、結果、今日は脳みその入荷がなかったとのことで、脳みそカツレツにはありつけなかった。

U-KO隊員のガッカリな姿&店員さんに”どっかで脳みそを買ってきてぇ~~”と諦めきれずかぶりつく姿が今日のハイライトだったような……(笑)

この店には何度となく個人的に既に足を運んでいるが、今回は挑戦したことのないエビのビリヤーニやオクラの炒め物、パルシーの結婚式で饗されるというベジ料理を体験できたのが嬉しかった。

このお店に来る度に思うのだが、外れの料理がない。パルシーと和食、かけ離れているようだが、なぜだか日本人の口に合う味なのだと思う。

帰り際に”脳みそ”が買えるショップのカードを、店員さんがU-KO隊員に手渡したのが何とも可笑しかった。。。このお店は本当にお勧めです!!

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【隊員2号U-KOさん】

※レポート届かず(怒)

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【隊員4号K2さん】

U-KO隊員お帰りなさい!! 隊長&PAKAKO隊員&U-KO隊員の最強メンバー入りました!! という店内に、AERO隊員と私、そしてゲストもろもろ、総勢10名+BABY、そりゃもう凄かった。

やっぱり賑やかに楽しく食べるお料理は美味しいね!! って、ホントに美味しかったです!

ここは今までの探検で一番好きな味、特にエビのビリヤニは絶品でした。U-KO隊員、私も「羊の脳みそカツレツ」食べてみたかったな~~。

みんな、そんな材料載ってる訳ないって言ってたけど、COOKPADにありました! 「羊のブレイン・カリー」。 U-KO隊員、日本で作ってみてね~~♪

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【隊員5号AEROさん】

パルシー料理自体が初めてのトライだったので、一体どんな料理なのかも分からず今日は参戦させて頂きました。ゾロアスター教徒の方が食すると聞き、料理よりもゾロアスター教って何?から始まり....

食事を取る前に名前から強烈なイメージを感じでしまったのは私だけでしょうか? 

肝心の料理の味はどうだったかというと、名前とはイメージが間逆でマイルドなカレーやスパイスがない料理と全体的にはマイルドでした。ってここに住んで2年もたてば、味覚も普通ではないと思いますが....

このお店子連れでも来れると思いました。それにしても、U-KO隊員念願の脳みそカツレツGetならずで残念でしたね...再チャレンジ一緒に行きましょうね♪(次回は脳みそ事前チェックを忘れずに行きましょう!)

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【ゲスト1】

今回初めて参加させていただきました。普段あまりインド料理を食べる機会がなく、はたして自分がどこまでのローカル具合に対応できるのか? ドキドキしながらのお店までの道のり。

しかし、お店の外観を見るなり、おーこんなに綺麗なら今日のお店は自分的に大丈夫だと思いました。もっとローカルチックだと思っていたので。

おまけに初めて食べるパルシィー料理、辛すぎることなく、油ギトギトでない程よい味つけで大満足できました。
最初に食べたシュリンプカツレツ、なんとか自宅であの味を再現できないかなぁと思うほどでした。

「脳みそ」騒ぎに始まり、皆さんとワイワイ楽しいランチタイムを過ごすことができ、ローカルフード探検隊の皆様、ありがとうございました。

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【ゲスト2】

ここのお店のパルシー料理、実は2回目だったのですが、参加メンバー10人という大所帯もあり、前回とはまた違うメニューを楽しめました。

まずは、カツレツ。goatの脳みそカツレツを試せなかったのは残念ですが、エビ、フィッシュカツレツともに臭みもなく、かといって、サモサの中身のようにスパイスが強すぎず、美味しかったです。

揚げたてのカツレツとさっぱりしたソースのチャツネがよくマッチしていました。

メインのカレーは、クリーミーな感じが日本のカレーと似ていて、インドカレーよりも食べやすかったです。辛みは少なかったのですが、ちょっと塩がきいていた感じがします。

私のお気に入りは、サイドディッシュのオクラのザブジとエビのどんぶり(スミマセン、名前がわからなくて。)エビのどんぶりは、カレーの混ぜご飯という感じですが、見た目もキレイ。

そして、デザート。定番のクルフィは練乳並みに濃厚なところがGOOD!  また、シナモンアイスは、ちょっぴり大人の風味のミルクアイスでした。

お店もキレイで雰囲気も良く、敷居の低いローカルフード(?)。個人的感想ですが、特定のスパイスが際だちすぎない感じが日本人にも取っ付きやすいのではないでしょうか。

北インドカレーとも南インドカレーとも違ったパルシー料理、私もまた行ってみたいお店です。

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【ゲスト3】

Aeroさんに誘って頂いて、ゲストで初参加させて頂きました。

今回はパルシー料理だよと伺っており、パルシー刺繍のサリーが好きな私にとっては、あんなに繊細かつ豪華な刺繍の文化を持つ方々が食べて来られたお料理って、一体どんなのだろう?と興味津々で参加させて頂きました。

お店の外観の白い壁が、カラッと晴れた青空によく映えて、とても清潔な印象を受けました。

お料理の名前はグジャラートの言葉のようで、ほとんど聞き取れなかったのですが、どれもスパイスがそんなにきつくないためとても食べやすく、初めてインド料理を食べられる方に、お勧めしやすいのではないかなと思いました。

今回はBLRに来られているU-KO隊員とご一緒できて、とっても楽しかったのですが、彼女の羊の脳ミソカツレツに対する情熱を見て、これがローカルフード探検隊のパワーか!と圧倒されてしまいました(笑)

U-KO隊員!また近々戻ってきて頂いてリベンジをしましょうね。

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【ゲスト4】

スリランカに2ヶ月、インドのアシュラムにて2ヵ月半の日々を過ごし、昨日バンガロール入り。

久しぶりの都会、そして更に10人もの素敵マダムに囲まれ、料理よりも、パワフルなマダムパワーに圧倒されてしまいました!! 初めて体験したパルシー料理はどれもとても美味しくて感動でした。(1号友人ゲスト)

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【ゲスト5】

楽しく参加させていただきました。U-KO隊員の”ヒツジの脳味噌粘り”が、まさに探検隊の皆さんの熱意と探究心を垣間見させていただいたようでした。

初めて来た時の美味しさが印象的で、その後何度か足を運んだきた、このお店。どれも安心してほおばれる、日本人の口に合うお料理に加え、毎度、周りの席に運ばれる様々なお料理が気になってしまう程、見た目のバリエーションの豊かさも特徴ですね。

今回は、”ガラスの器x層になったご飯”、こんなうろ覚えな記憶でたどり着けた”エビのビリアーニ”が印象的でした。加えて、フワフワの”Fishカツレツ”もお好み焼き風で関西人には嬉しいお味♪ 

またもや周りを見回していた結果、どうやら”ミールス?”も始まったようで、是非TRYしてみたいと思います。

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