ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

普段、「カレー」といえば、北インド風を作る。

そら、インド人に嫁いだ者として、最低限のインド料理は作らねば。

レシピの大半は、インド移住時にお世話になった使用人モハンからの伝授。

普段は、自然のスパイスを配合して、

薬膳のようにヘルシーなカレーを作る。

が、たまに、日本風のカレーが食べたくなる。

しかし、素朴ヘルシー素材に身体が慣れてしまった昨今。

食品添加物の多い日本のカレーを食べると、食後、具合が悪くなる。

そんなときに役立つのが、インドのスパイスミックス。

いくつかのブランドを試したが、お気に入りはこれ。

各種スパイスや油脂が配合されたもので、料理別に数種類が販売されている。

とはいえ、このレシピに従う必要はない。

いくつかを試したところ、

一番気に入ったのがこの、チャナ豆(ひよこ豆)カレーのミックス。

しかし、これで豆カレーを作ったことはなく。

チキンカレーや野菜カレーなどに応用している。

このミックスをドライカレーのように使用するのも悪くない。

これは、他の種類のミックスだが、ともあれどれも、こんな感じ。

着色料、香料、防腐剤、MSG(化学調味料)などは不使用。

身体にやさしい。

豆カレー以外にも、ビリヤニ(炊き込みご飯)ミックスもおいしかった。

バターチキンも、レシピ通りだと油脂が多すぎるので、

バターを控えればかなりおいしかった。

今日は終日デスクワークだったため、脳みそがお疲れ気味。

加えて若干、パッとしない出来事に見舞われ、気分が落ち気味。

そんなときにこそ、料理は気分転換。

夕暮れ時の、大切な時間。

常備している玉ねぎとジャガイモ、それにニンジン、マッシュルームなどがあったので、

日本風カレーを作ることにしたのだった。

インドのカレーは、基本的に、主となる素材は一種類。

チキンカレー、豆カレー、マトンカレー、エビカレーという具合に。

こんな風に複数の野菜が混ざるものはない。

これはとても、日本的なカレーなのだ。

冷凍していた豚バラ肉のスライスを入れたあたりは、日本的ではないが。

スパイス・ミックスの他に、他のスパイスで自分なりに味を整え、

より日本のカレーらしくするために、小麦粉でとろみをつけた。

そして、日本のご飯を炊く。

久しぶりに食べる日本風のカレーに、

毎度、インド人としては、外れている、ずれているマイハニーも、

「あ、日本のカレーだ! オイシソウ!!」と、お喜び。

……なんだか長々と書いてしまった。

どうやら、疲れているようだ。

明日は歯の神経治療……。

くじけずに、いこう。早く、寝よう。