ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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毎週土曜日は、アーユルヴェーダのマッサージを受けに行く。このごろは、女子のセラピストがとてもよいRTナガールの診療所に通っていたが、男性のセラピストはインディラナガールの方がいいらしい。

ということで、久しぶりにインディラナガールの診療所でマッサージを受けたあと、同じ12TH MAINにあるイタリアン、CHANTI(キャンティ)へ。

キャンティといえば、20代のころ、トスカーナ地方のキャンティ・クラシコのワインの里をドライヴ取材したことを思い出す。天を目指す糸杉、オリーヴ畑を、ブドウ畑を縫うワインディングロード。時折、目前に広がるひまわり畑、黄色の海……。

懐かしき、旅する日々。シエナ、アッシジ、サンジミニャーノ……。よく知られる大きな街もさることながら、小さな街で出合った光景、食の深く心に刻印されてをり。

彼の地の、美味なる食が、次々に脳裏に浮かび……。だめだ、今日の食事のことを書く気力を喪失! 

それなりに、おいしいんですよ。

でも、スタンダードを切り替えなければ。心底、「うわ〜っ」と声を上げてしまいそうなほどに、おいしかった、フィレンツェの小さなピッツェリアで食べたマルガリータや、シエナの小さなレストランで食べたマッシュルームのリゾットや、ああ、だめだ、芋づる式に思い出してしまう!!

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壁に飾られた、イタリア各地の光景の写真を眺めつつ、いくつもの遠い旅を思い出し……。

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たまには、こうして、料理がテーブルに届くのを待つ間、普段は語り合わないようなことを話す時間は、多分たいせつ。

たとえ、頼んだフライド・カラマリの、カラマリよりも、なぜかフライドポテトの方が、たっぷり入っていたとしても。

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