ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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午前中から、すでにランチが楽しみだった。夕べのパクテーを温め直して麺を入れ、ラーメンとして食べることを。麺を加熱している間、キッチンで、やはり夕べの残りのサラダを立ち食い。サラダとラーメンを一緒に食べるのは、あまり魅力的なことではないので。

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前回のラーメンには、ニューヨークの日本食料品店で購入していた、オーストラリア産のオーガニック麺を使用した。それはそれで、おいしかったのだが、在庫に限りがある。

そんな最中、1MGモールの中にあるFOODHALLで見つけた、インド産の麺。そば、全粒粉のラーメン、そしてこの普通のラーメンと、数種類の麺がある。4〜5食分で125ルピー。

ちなみに日の丸のような赤いマークは、日の丸に非ず。ノンヴェジタリアン食品のマークだ。卵が入っているのでノンヴェジ扱いである。ちなみにヴェジタリアンの食品には緑のマークがついている。

材料は小麦粉、卵、塩のみ。100%ナチュラルだ。しかもフェアトレードをアピールしている。なんだかよさげだったので、購入していたのだった。

これを使ってみたのだが……。ラーメンの麺(中華麺)特有の「かん水」の風味こそないが。コシがあって、なめらか。歯ごたえもいい。粗悪で身体に悪いかん水も普及しているこの世界。やや物足りないが、いっそこのヘルシーさがいいというものだ。

というわけで、スープ重視のラーメンではあるが、非常においしく、贅沢なランチである。なにしろ野菜は夕べのサラダだけ、ラーメンには付け合わせもなにもなかったが、ネギなどをたっぷり散らしてもおいしそうだ。

今度、ポークショップで、鶏ガラや豚の骨を大量にわけてもらい、たっぷりスープを作っておこうかしら、とさえ思える。汁物はパーティ向きではないが、ゲストにも振る舞いたい一品だ。

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今、この麺会社のサイトを見て、引き込まれた。

創設者は、チベット亡命者の男性。ラストネームがダライ・ラマ14世(テンジン・ギャツォ)と同じ、チョダック・ギャツォ氏。Gyatsoとは、チベットの「鈴木さん」みたいな感じだろうか。

彼は1994年に、小さな村で麺作りを始めたらしい。同一人物ではないかもしれないが、数年前に、やはりチベットの男性が麺会社を興したという新聞記事を読んだことがある。

フェアトレードとして認可され、欧州各国、及びオーストラリアなどでも販売されているとのこと。

今後も、他の麺を試してみよう。

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