ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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月曜早々ではあるが、ミューズ・クリエイションの「働き組」「男組」の合同ミーティングを実施。「昼組」のメンバーとは異なり、平日は仕事に追われる多忙なメンバーが、いかに活動に関わって行くかを話し合うべく、集合した。もっとも、16名中、都合がつけられたのは8名だが、仕方のないことである。我々含めて合計10名。

打ち合わせのあとに夕食をと考えていたので、キッチンに立つ時間を最小限にしたい。あらかじめ作っておいて温め直せる料理、ということで北インド料理でまとめることにした。

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まずは、マナガツオ(ポムフレット)のカレー。本当はエビのカレーを作りたかったが、数日前にFreshtohome.comのサイトを確認したところ、あいにくでエビが切れていたので、マナガツオを注文した。

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最初、オイルに固形のカルダモンやクローヴなどを入れて香りを移し、玉ねぎを炒め、ショウガ、ニンニクを加える。いつものように、ターメリック、コリアンダー、キュミンのパウダー、そして塩を加えて「カレーのペースト」を作る。

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トマトを入れて煮込んだあと、魚を投入。魚に火が通ったら、ヨーグルトを加える。

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こちらは超ヘルシーなメティ(フェヌグリーク)の葉をたっぷり使ったジャガイモ料理。胃腸がとてもすっきりする。

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北東インド、マニプール産の毎度おなじみ石鍋を使用。素材がおいしく調理されるうえ、このままテーブルに出せる見た目も味わい深い鍋。まずは鍋に油を敷き、キュミン・シードを加える。キュミンの香りが漂い始めたところで、ジャガイモを加える。

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葉っぱの部分だけをちぎったメティの葉を、ザクザクと切ったものを、どんと入れる。この葉っぱの下準備は、それなりに手間がかかるが、がんばる。

なるたけ水を加えたくないので、焦げ付かないよう弱火で加熱。たまにジャガイモが底にくっつかないよう、混ぜる。

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手づくりの鍋ゆえ、蓋がきちんとしまるポイントは1カ所だけ。そこに、印がつけられている。しばらくすると、メティの水分が出て来てくるので、これで蒸し焼く感じ。が、油断せずに、時折、かき混ぜないと焦げ付く。

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これは、ホワイト・チキン。アフガン・チキンとも呼ぶ。

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月曜の午後は、太極拳のクラスなどもあるので、午前中に丸ごとの鶏肉を解体し、ヨーグルトやスパイスに漬け込んでおいた。

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水気が飛ぶまで、ひたすらひたすら煮込み、最後に牛乳を加える。

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これは、ベビーコーンとインゲンを、ただ蒸しただけ、のもの。塩すらふっていない。が、他の料理にしっかり味がついているので、付け合わせとして添える。

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主食は、バスマティライスを、やはりマニプールの石鍋で炊いた。

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そういえば、前夜のうちに、おつまみ用の「チキン・レヴァーのペースト」も作っておいたのだった。これはまだ、冷やす前の状態。

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今回は、牛乳のかわりに「ラム酒」に漬け込んで、臭みをとることにした。ラム酒は毎度おなじみ、インド産のOLD MONK。カスタードクリームや、ロールケーキの生クリームの香り付けなどにも活躍。もちろん、そのまま飲んでもおいしい。しかもリーズナブル。

レーズンをラム酒に浸したものは、フレンチトーストやアイスクリームなどのトッピングにもいい。使い方はあれこれとある。

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最後に生クリームを入れてコクを出す。

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食後のロールケーキも。なにしろ、ロールケーキのふわふわは、カステラに勝るとも劣らぬ人気のおやつとなってしまったがゆえ。作業の時間が短めなので、手軽に作れるのもよい。

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実りある打ち合わせのあと、みなでおいしい料理を食べられて、とても充実した月曜の夜だった。