ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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終日デスクワークに徹した日。料理は気分転換にいいとはいえ、このところ「猫食」の試作に余念がなく、人間食が後回しになっていた。ちなみにROCKYの不具合を機に手づくり料理に変えてから約10日。猫らの調子は、すこぶるよい。この件については、また別の場所で記したい。

さて、冷蔵庫を開けば、オーガニックのキャベツがひと玉。冷凍庫に豚バラがある。

日本に住んでいたころ、すなわち20年以上前に調味料のコマーシャルで見たレシピを思い出した。それは、レシピと呼ぶには、あまりにも大ざっぱな料理である。

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キャベツに十字の切れ目を入れる。

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豚バラ肉を交互に重ね、軽く塩、たっぷり胡椒。そして、その調味料(確か味の素のコンソメだったと思う)のかわりに、いつも茅乃舎の野菜だしをふりかける。このだしには結構、塩味がついているので、追加はあくまでも少なめに留める。

最後に水を適量注ぎ、蓋をする。水を入れすぎると味が薄くなるので、最初は濃いめにしておき、必要に応じてあとから湯を注ぎ足すのが賢明。

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野趣あふれるインドの野菜は、調理に時間がかかるものが多数ある。キャベツもしっとり柔らかくなるまでには、かなり煮込む必要があり。すっかり茶ばんでしまったが、豚肉の味がしみ込んでいる。

味見をすれば……旨い!!

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このままでもおいしいが、あまりに絵的に地味なのでマスタードを添えてみる。

この粒マスタードはインド産。かなりおいしい! 輸入物のディジョンのマスタードなどを買わずとも、これで十分だ。ちなみにNature’s Basketで購入した。

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マスタードを添えてみたところで、言うほど華やかなヴィジュアルにはならなかったが、まあ、いいだろう。一応、この分量で供するが、夫もわたしも、キャベツをおかわり。

ちなみに主食は手づくり(というかホームベーカリー作)の食パン。よく合う。

いつも、盛りつけている以上におかわりを繰り返している我々。昔よりも食べなくなったとはいえ、いくつになっても、食欲旺盛だ。