ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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バンガロール在住日本人女性からなるグループさくら会企画のイヴェントで、イタリアの修道院(ベネディクト会ヴァロンブロサーノ派)のチーズ工房見学へ。

ここでは、水牛のミルクを使った新鮮なイタリアン・チーズが製造されている。タージ系列ほか、オベロイ、リーラなどの5つ星ホテルをはじめ、有名なイタリアンレストランに供給されている。バンガロールだけでなく、ムンバイなど他都市やシンガポールにも販路を広げているようだ。

ベネティクト会は、「祈る」ことだけに主眼をおいているのではなく、「働いて祈る」ことを信仰の軸としているとのこと。ゆえに自分たちの生計を立てるための手だてとして、チーズ作りをはじめたらしい。かつては市内のナムダリーズなどにも卸されていたが、品質管理に問題があり、現在は販売されていない。

直接、修道院に出向くしかないようだ。グループでまとめて注文を取り、購入するという方法もあるだろう。ともあれ、とても新鮮でおいしいチーズであった。

■Vallombrosa cheese (←Click!)

わたしはMozzarella, Bocconcini, Caciottaの3種類を購入。夫が匂いがきついチーズが苦手なので、マイルド系をメインに。

Caciottaはパルミジャーノの手前くらいの、ややハードなチーズ。

夜はチーズをメインにしたいがゆえ、「おつまみ」のような軽い取り合わせ。夫が焼きたてのパンと食べたいというので、帰宅時間に合わせてホームベーカリーをセット。

蒸したブロッコリー、トマトのスライス(オリーヴオイルと塩胡椒)、イカのガーリックバター炒めがおかずである。

よく冷えたKARSMAの白で乾杯。二人して、イタリア旅を懐かしみながらの夕餉。

シエナの小さな宿に泊まった時、近所のデリカテッセンでリコッタチーズやオリーヴ、生ハムなどを買い込み、部屋で食事をしたときのことなどを思い出す。

シエナ。本当にすばらしい町。