ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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本日、ミューズ・クリエイション「働き組女子」数名が集っての打ち合わせ。午後、所用があったので、簡単に調理できるものをと、日本風のカレーを作ることに。

盛りつけが雑な写真であるが、野菜の付け合わせはベビーコーンとアスパラガス、ピーマンである。アスパラガス、インドものはスリムすぎるのが寂しいが、味は悪くない。

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隠し技は毎度おなじみ、パランパラのスパイスミックス。インドでは、ちょうどわたしたちが移住した10年ほど前から、レトルト食品であるところのRTE (Ready To Eat)が出回り始め、ITCがホテルシェフの味シリーズを出したり、あるいはバンガロール拠点の食品会社MTRブランドが、さまざまなレトルトを販売開始した。

それと同時に、従来からあったこのようなRTC (Ready TO Cook)のヴァラエティも増え始めた。

根本的には、インスタント食品、冷凍食品を好まないインドの人々だが、働く女性も増えてきて、需要は増加しているようだ。しかし、RTCの方がまだ、人気が高いようで、RTEは輸出がかなり多くを占めているようである。

一時期はスーパーマーケットの一画にぐいぐい進出していたレトルトパックが、わたしが知る限りにおいては、落ち着きを見せており、今では殆ど置いていない店もある。

ともあれ、我が愛用のParamparaは、家庭教師の先生のシブに教わったブランド。料理好きの彼女が「時間がないときには便利よ」と勧めてくれたのが試すきっかけとなった。

我が家は夫が辛い料理が苦手なこともあり、この手のものはほとんど使わなかったが、これは辛みもほどほどなのだ。

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今回使用したのは、定番のこちら。

使い方は、超、我流。

玉ねぎをバターで炒め、そこにジャガイモやニンジンを入れて炒める。この辺までは、多分日本のカレーと作り方は同じだろう。水を適量加え、まずはこれらを柔らかくなるまで煮込む。

野菜が柔らかくなったら、水で溶いたスパイスミックスを加える。隠し味に、茅乃舎の「野菜だし」を加える。そして別のフライパンで炒めておいた豚バラ肉のスライスを加える。

ブロック肉をトロトロと煮込むというのもおいしそうだが、今回は、手早く調理できるスライス肉だ。

これらをしばらく煮込んで味をなじませたあと、最後に、オーガニックのお気に入りガラムマサラ (Pure&Sure) のパウダーをふりかけて、でき上がり。

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以前も書いたが、Pure & Sureのプロダクツの中でも、オリーヴオイルは非常に質がよく、お気に入りで愛用している。

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そうそう、日本のカレー風に、少しとろみが出るように、水に溶いた小麦粉も加えておいた。

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普段はルクルーゼの小さめの鍋でご飯を炊いているが、今回は人数が多いので、日本の鍋用の鍋、で炊いた。打ち合わせをしているうちに、うっかりご飯を炊いていることを忘れてしまい(携帯電話のタイマーをセットしていたのに、無意識のうちに切っていた!)、底の方が少し焦げてしまったが、お焦げが好き、という人がいたので、よかった。