ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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インスタグラム経由でFacebookに投稿したら、普段は静かなわたしのコメント欄が、やたらと賑わって驚いた。世間はどうやら、豚肉がお好みのようである。

経緯は以下、インタグラムのものを抜粋。

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このところ、ノンヴェジの食材はFreshtohome.comに頼りきりで、豚肉を食していない。

先日、日本から取り寄せた料理通信の『自家製しよう!』特集で、あれこれと豚肉料理を目にしたせいか、急に豚肉が食べたくなった。久々に、近所のお気に入りポークショップへ。

思えば先週、ミューズ・クリエイションのメンバーが、件のポークショップで買った塊肉で、「@#$%^&*、作りました! おいしかったです!」と言っていた。オバQの弟を彷彿とさせる料理名。なんだったっけ……と、思い出せず。いくつかのキーワードで検索したところ、見つけた。

ポルケッタ。

なるほど、豚の丸焼きである。調理法はいろいろあるが、どれもおいしそうだ。とりあえず、皮付きの豚バラの塊肉を購入する。が、今日はローズマリーなどのハーブ風味の気分ではない。どちらかといえば、和風味を食したい。

というわけで、いただきものの「塩糀」を塗り、タコ糸で巻いて、数時間、冷蔵庫で放置。夕食の1時間半ほどまえに、ごく少量の油で軽く炒め、ニンニク、ジャガイモやニンジン、玉ねぎと、丸鶏グリルと同じような具材を投入して、オーヴンヘ。

肉の脂身は多いけれど、ほぼ、それだけでグリルしているから、さほどヘヴィーではない。

塩糀、シーソルト、胡椒。味付けはそれだけで、おいしすぎる一品。残りは明日のお弁当に。今度はちゃんと、ポルケッタも作ってみよう。

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というわけで、大雑把にプロセスを説明。

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ポークショップにて、あまり脂が乗り過ぎていないベリー(お腹)界隈の肉を購入。小さな骨がついている。こちらは皮の面。

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内側の面に、塩麹を塗る。

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糸で適当に巻く。うっすらと油を敷いた鍋に入れて、軽く火を入れる。豚の脂が滲み出れば、それで野菜も痛めようと思ったが、さほど出ない。なにしろ脂は内側に巻き込まれているの仕方がない。普段、鶏の丸焼きなどを作るときは、野菜にもかなりの油をまぶすのだが、今回は豚の脂が多いので、蒸し焼く感じにする。

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なんとなく、全体に油がうっすら馴染んだ状態で、鍋に蓋をして、オーヴンヘ。高温で、適当時間、焼く。1時間くらいか。

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お気に入りのワインのひとつ、マハラシュトラ州はナシック産、CHAROSAのカベルネ・ソーヴィニョンを飲みながら、料理の仕上がりを待つひととき。

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こんな感じで焼き上がり。夜の分と、翌日の弁当の分で、ちょうどいい感じ。これならば肉の量が少なくても「食べた〜!」という満足感があるので、野菜たっぷりが実現しやすい。