ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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もう、1年以上、猫の餌を手作りしている。無論、キャットフードと合わせ技で、半々ぐらいか。

すべてはROCKYの心臓病発症が契機であったが、猫の餌を作るようになって、より一層、食材の無駄がなくなったのがよい。

毎朝のニンジンたっぷり野菜&果物ジュースの、ニンジンの残りカスや、ブロッコリーやカリフラワー、キャベツの芯などは冷凍しておく。このほか、新鮮なカボチャなども加える。穀物は、ダリヤ(粗挽き小麦粉)や豆、ヒエやアワなどの雑穀類。残り物などを適当に入れる。

猫が口にしてはいけない食材は勉強済みなので、もちろん、それらは避ける。これら「ヴェジ」の素材が、半量を占める。そして残りが、ノンヴェジ。

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鶏肉の残り、鶏レヴァー少々、この日は、大特価の小魚1.5キロ分がメイン。なんちゃらサーディンという魚。1.5キロで250円程度というワンダフルなお値段。

小さい魚の割に、しっかり鱗が付いていたりして、存在感を誇示している。人間が食べるには、軽く内臓だけ取り除き、じっくり油で揚げればおいしそうだ。

猫らのためにはもう、このまま。丸ごと全部、圧力鍋にかけて加熱し、あとはブレンダーで粉砕。

ブレンダー、本当に便利。

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これはヴェジ類をブレンダーで粉砕しているの図。これに、ノンヴェジを混ぜ合わせて、パックに入れて保存する。

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我が家の冷凍庫の9割は、猫餌で占められている。先日、我が家の冷凍庫を目にしたミューズ・クリエイションのメンバーから「みほさんち、すごいアイスクリーム!!」と驚愕された。

もちろん、アイスクリームではない。アイスクリームのパッケージが猫餌保存にちょうどいいので、再利用しているのだ。

会えない間の、せめてもの、愛。

お留守番、よろしくね。

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ところで、「大きな冷蔵庫=富の象徴」ではない。と、わたしは、思っている。米国時代の、何もかも大きかった家電を思うとき、その無駄の多さも思うのだ。そして、それは決して、健康的ではないということも。

我が家は、なるたけ新鮮な素材を調理するので、冷凍保存するものは、ごく限られている。冷蔵庫も、常に、ガランとしている。冷蔵庫の奥は、いつでも見える。見晴らしがよい。賞味期限が切れたものなどが、眠っているのが、いやなのだ。

大きな冷蔵庫の必要性を感じるのは、パーティのときなど、たくさんの料理を作って、一時的に冷蔵するときくらい。ガランとした冷蔵庫の光景を、わたしは、結構、気にいっている。