ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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🌶辛いものが苦手で胃腸が繊細な我が夫アルヴィンド。家族揃って「唐辛子」や「コッテリの油脂」が苦手だから、身近な親族のインド家庭料理はとてもマイルドだ。たまに家族でインド料理店へ出かけると「チリは控えめにお願いします」と給仕に依頼。たいてい、異邦人であるところのわたしが辛いものを食べられないのだと誤解される。大丈夫、わたしはそこそこ、辛いのOKよ。

夫は辛いものを食べるとしゃっくりが出る。昨年他界した義父ロメイシュ・パパは、額から汗が出る。たまに家族で外食をし、辛いものに当たった時には、夫はしゃっくり、ロメイシュ・パパは額の汗をぬぐいぬぐい、なにかと落ち着かなかったものだ。

わたしたちがインドに移住した当初、ロメイシュ・パパが住み込みの使用人を送ってくれた。彼は料理が専門だったこともあり、毎日インド料理が食卓に並んだ。しかし、自分で料理をしたいわたしにとって、キッチンを彼の城にされることが、負担になった。2年ほどで故郷に帰ってもらったが、一時期、その状況を逆手にとって「ミューズ・クッキングクラス」を開いていたことがあった。

ゆえにわたしも、基本的な北インド料理を作ることはできる。しかし、二人分のインド料理を作るのは、何かと手間がかかる割に非効率。もっとインド料理頻度を増やしたいものだ……と思い続けて幾星霜。

アルヴィンドとわたしは昔から、食の趣味だけは見事に一致していた。ゆえに諸々の差異を乗り越えてこられたといっても過言ではない。わたしが作ったものは、そこそこなんでも食べる。という状況に甘んじていたのだが。つい最近、ご近所さんがケータリングを始めた。

夫がご近所さんの「猫友グループ」で知ったのだ。最初は辛すぎ、塩分が強すぎと、口に合わないと思ったが、夫が「辛さ、塩分控えめで」とリクエストしたら、我々の分だけ、調味の段階で別にしてくれているらしく、このごろはとてもマイルドでおいしい料理を作ってくれるようになった。

前日にメニューが届くので、その日のうちに注文すれば大丈夫。値段もとてもリーズナブル。

夫が在宅ワークになって1年余り。デリヴァリーもあるとはいえ、朝昼晩とあれこれ準備をするのに辟易していたところ、これはとてもうれしい変化。昼夜の食事だけでなく、おやつやスナックなどを用意してくれるときもある。夫はタッパーを携えて、ご近所まで取りに行く。何かと微笑ましい。

料理の一つ一つを解説したいところだが、とりあえずは写真だけでもシェアしておこう。

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