ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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2014年、NORA姉さんが我が家にやってきたばかりのころは、猫のことを何も知らず、市販のドライフードを与えていた。NORAは「半野良」状態で、しばしば近所のネズミやリスやコウモリやハトなどを捕獲し……(以下略)。

その後、ROCKYを保護したとき、心臓疾患があり日々の投薬が必要だとわかった。短命の可能性もあるという(現在7歳)。なるだけ薬の副作用を減らし、元気になってもらいたく、市販の餌と手料理を半々で与えるようになった。

餌作りに際しては、専門書を読み、一通りを勉強した。避けるべき食物(玉ねぎや甲殻類など)もあるので、気をつけねばならない。

今となっては4匹分。こまめに作るのも手間なので、月に一度、一気に作る。Freshtohome.comで特価の鶏肉やレバー、ハツ、そして魚介類などを調達。人間の食材の残り(野菜の切れ端やちょっとした食べ残しなど)はすべて「洗って」冷凍し活用する。カボチャや廉価な米、豆、オートミールなど、そのときどきであるものを適宜加える。

ゆえに我が家は、食糧の無駄がほとんどない。あったとしても、コンポストにするので、罪悪感が少ない。

このごろはパーティもなく、めっきり使用頻度が減ったル・クルーゼの巨大鍋や大きな圧力鍋が活躍する。青魚を与えすぎるとよくないというが、廉価なイワシやアジなどは風味も強いので圧力鍋で加熱。骨ごとハンドミキサーで粉砕する。

NORA姉さんは骨を避けて食べることができるが、ボーイズは不器用かつ慌てて食べるので、小骨を喉に詰まらせることがある。ゆえにしっかりと粉砕することが必要。

鶏肉は、丸鶏や骨つきの煮込み用(カレーカット)、廉価で売られている鶏ガラ(鶏の骨)などを買う。調理後、骨を取り除くのが非常に手間だが、骨を煮込んだスープは滋養たっぷりなので、黙々と作業する。

グルメなNORA姉さんは、この鶏のスープが大好きで、ゴクゴクと飲む。

たまに、肉類の割合が少ないと、猫らはたちまち口をつけない。贅沢に慣れてしまい、由々しき事態ではある。

最近は放置しているが、我が家の4猫ブログも存在する。なかなかに面白い。

『マルハン家の4猫』
➡︎https://museindia.typepad.jp/alice/