ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

  • IMG_0272

    IMG_0272

    IMG_0272

    IMG_0272

    IMG_0272

    IMG_0272

    昨日は、Ambaraでの展示会に参加した後、すぐにOBEROI ホテルへ赴く予定だった。ところが、AmbaraのオーナーであるJayaが、ナーサリーの裏庭にオープンしたカフェでランチをと勧めてくれる。せっかくなので、「軽めのものを」と、サラダやラザーニアなどを少しずつ、試食させていただいた。

    どれも心がこもったアットホームな味わいで、おいしい。売られているパンも魅力的。日本の食パンをイメージしたらしき「北海道パン」を購入し、先ほど朝食に食べた。これもまた、柔らかく、ほんのり甘く、おいしかった。

    このごろのバンガロールは、アルチザン・ブレッドを提供するベーカリーが続々と誕生して、おいしいパンに不自由しない。かつて自分でパンを焼いていたころが、前世の記憶のように遠い。

    その後、バンガロールでffolioというすてきなブティックを経営しているYashoと会うためにOBEROI へ。1991年に創業したffolioは、バンガロールのファッションを語る上では不可欠なセレクト・ショップ。インド各地のファッションブランドの服が、ヴァラエティ豊かに揃っている。わたしもインド移住当初からしばしば訪れてきた。

    OBEROIのフレンチレストラン。緑あふれるテラス席で、お互いのバックグラウンドを語り合いつつ、楽しいひととき。彼女から聞く、インドのファッションの変遷の話も極めて興味深く、次回は取材をさせていただきたいとも思った。

    わたしのソーシャルメディアをご覧になり、わたしのミューズ・クリエイションでの活動や、サリーを身に纏っている様子に関心を持ってくださった彼女。今後、日本とインドの高品質な手工芸品や嗜好品などのプロジェクトを協調しようとの話がまとまった。

    来年、新しいことを始めるための弾みがついた午後だった。その前に、日本へ一時帰国して、わたし自身が日本再発見の旅をせねば……との思いを強くしている。桜の季節にでも帰ろうかな🌸

    IMG_0281

    IMG_0281

    🥪追記/かつて、インドのカフェレストランといえば、「クラブハウス・サンドイッチ」が定番だった。インドの人は「温かい料理」を好むので、サンドイッチもホットなクラブハウスが人気なのだ。久しぶりに注文したところ、ヴォリュームたっぷり、具がたっぷりの豪華な一皿が供された。おいしい。

    ◉Ambara
    The lifestyle & apparel Store is a space for Indian creativity in textiles, apparel, art & craft, housed in a vintage bungalow with a garden and cafe.
    https://www.instagram.com/ambara.bangalore/

    ◉ffolio
    South India’s first Design & Fashion space in the heart of Bangalore!
    Curating local craftsmanship & designers for 3 decades
    https://www.instagram.com/theffoliostore/

    ◉Breadtime Stories
    https://breadtimestories.in/

  • ACA0A3D6-317D-43F4-9D2C-2A784B99A863

    ACA0A3D6-317D-43F4-9D2C-2A784B99A863

    ACA0A3D6-317D-43F4-9D2C-2A784B99A863

    ACA0A3D6-317D-43F4-9D2C-2A784B99A863

    ACA0A3D6-317D-43F4-9D2C-2A784B99A863
    パンデミックの影響で、不自由だった過去2年。しかし今年はもう、インド世間は従来に増して、ホリデー気分が盛り上がっている気がする。実際のところ、先ほど確認するまで、本当のディワリーの日程を把握していなかった😅

    ヒンドゥー教における新年のお祝いであり、美や富、豊穣を司るラクシュミーという女神を崇める祝祭、ディワリー。5日間に亘るお祭りの詳細は割愛。

    女神を家に招き入れるため、部屋を掃除し、光を灯す。花火を打ち上げ、爆竹を鳴らしまくる最も賑々しい「ラクシュミー・プージャー」は、明日24日らしい。しかしすでに、世間はうるさい。

    昨夜は新居のご近所さん宅で開催されたパーティに招かれた。200余のヴィラが建築される予定のゲーテッド・コミュニティだが、現在、居住しているのは約20世帯。その大半が、フェーズ1というエリアに暮らしている。我が家のあるフェーズ2の周辺は、絶賛工事中。ゆえに当面は平日を旧居、週末を新居で過ごす体制をとっている。

    さて、昨夜もまたサリーに着替えて出陣。普段は閑静な住宅の一隅から、轟音が響き渡る。通りと駐車場スペースが見事なパーティ会場となっている。

    WhatsAppのグループでやりとりはしていたものの、実際にお会いする人が大半。グラス片手に、大音響の中、自己紹介をし合う。本当に、喉がやられる。

    類は友を呼ぶ……とは異なるが、我が周辺。毎度、日本と関わりのある人が多くて驚く。昨日もまた高確率だった。自社と日本企業が合併した人、日本にクライアントがいて年に数回訪れる人、家族揃って日本が大好きで何度も旅に出たことがある人、寿司が好きすぎる息子がいる人、日本のアニメが好きだったけど最近はK-POPが好きで、しかしわたしに会いたいという娘がいる人……。

    ムンバイでご近所に住んでいたらしき人もいれば、わたしたちの旧居と同じアパートメント・ビルディングに、かつて暮らしていて、拙宅で開催していた「ミューズ・チャリティバザール」に来たことがあると言う人もいる。びっくりだ。

    さらには、このコミュニティの開発会社Total EnvironmentのCEOであるKamal。数年前、彼と会った時に、建築様式やライフスタイルの嗜好に共通点を見出し、話が弾んだ。その彼が子ども時代に住んでいた、ムンバイのカフパレードのビルディングは、わたしたちが2008年から2年間住んでいたビルディングと同じだと、ムンバイでのご近所さんに聞かされた時には、驚いた。

    ご縁がある人とは、とことんご縁がある。会話をしなければ知ることのない、しかし互いを紐解けば、世界は、共通項にあふれている。それは多分、偶然ではない。定められたレールの上に広がる、あらかじめ決められた情景なのだということを、このごろは、切に思う。

    さて、昨日は「カンボジアの伝統技法によって織られたアンドラ・プラデーシュ産の絣(かすり)」のサリーを着用した。これは昨年、Mrinaliniの展示会で購入したもの。Mrinaliniのオーナーはご近所さんのYasho。ちなみに彼女の夫が、空港のHariだ。

    展示会では、Yashoが厳選した、職人の技が光るサリーが数多く展示されていた。欲しいものが多数あったが、その中の2枚を購入。1枚目は、新居のプージャーで着用し、2枚目は、今回初めて着た。思えば、新居のプージャーに立ち会ってくれたのは、YashoとHariだった。インドの伝統や文化に関しても、非常に博学なYasho。彼女から学ぶことは多く、ありがたいご縁だと、つくづく思う。

    動きやすいように、パルーの部分を折り曲げ、最近のトレンドである「ベルト」を使用。ブラウスは、ボートネックに仕立て、背中は隠している。それだけで、従来のサリーとは雰囲気がガラリと変わるから楽しい。

    語って、踊って、飲んで、食べて……。毎度体力勝負だが、無理は禁物。日付が変わってまもなく、妻は退散。徒歩で帰宅できる気軽さが心地よく、夜風もまた心地よく……いい夜だった。

    3B1536F6-B1F8-423F-AEE4-5CECA749AC57

    3B1536F6-B1F8-423F-AEE4-5CECA749AC57

    3B1536F6-B1F8-423F-AEE4-5CECA749AC57

    3B1536F6-B1F8-423F-AEE4-5CECA749AC57

    3B1536F6-B1F8-423F-AEE4-5CECA749AC57

    🇮🇳インドはお祭りシーズン序章。またしてもサリーの海へ。(19/09/2021)
    Mrinalini. A platform to help handloom weavers across the country.
    https://museindia.typepad.jp/fashion/2021/09/saree-1.html

    🏡結婚式を思い出す。炎に祈り、煙で清めるPooja(プージャー/儀礼)
    https://museindia.typepad.jp/fashion/2022/05/puja.html

    🥻1985年の夏。米国西海岸での1カ月のホームステイが変えた我が人生。ゆえに。
    https://museindia.typepad.jp/2022/2022/09/hs.html

  • BB1E212A-E040-4703-9AFB-4AD317E1940D

    BB1E212A-E040-4703-9AFB-4AD317E1940D

    BB1E212A-E040-4703-9AFB-4AD317E1940D

    BB1E212A-E040-4703-9AFB-4AD317E1940D

    BB1E212A-E040-4703-9AFB-4AD317E1940D

    (日本語は下に)
    Unexpectedly, my husband and I had an elegant dinner together.

    I am wearing a Banarasi saree which is made in Varanasi (complicated). I bought this hand-woven saree about 10 years ago at Kala Niketan in Mumbai. I love the floral pattern, reminiscent of Botticelli’s “Primavera”, spread over the soft yellow gold.

    (I nearly always write in Japanese, and the auto-translation is often incorrect and misleading.)

    インド生活における「個人的な負の側面」は、敢えて書かないようにしている。優先して書きたい「いい部分」がたくさんあるし、ぼやいている暇はない。トラブルその他の大半は、あとで「笑いのネタ」にもなる。

    さらには昨今、ソーシャルメディアにて勝手に提供されている「自動翻訳」の存在もある。わたしが毎回のように、「自動翻訳は誤訳が多い」ということを記しているのは、日本語が読めない友人知人に対しての警告だ。

    自動翻訳の「悪意」としか思えないミスが原因で、わたしたち夫婦はこれまで、どれほど喧嘩を重ねてきたか。わたしが「夫」と入力した時点で、自動翻訳機は夫婦の危機を誘発したいと考えているに違いない。とさえ、思えるほどなのだ。

    一例を挙げよう。わたしが福岡へ帰省したときに、ラーメンを啜る音をもじった、「ZURUZURU」というロゴ入りのTシャツを買った。そのことをして、

    「わたしは、ちょっと子供っぽい、ふざけたTシャツを、夫へのお土産に買った」

    という文脈で記録を書いた。それを自動翻訳機は、

    「わたしは、子供っぽくて愚かな夫に、Tシャツのお土産を買った」

    と、訳しやがっているのだ!!! もうね、ないやろ。まじで。

    ゆえに最近は、「夫」のことを、あまり書かないように心がけている。が、今日は書く。

    昨日19日。夫から、友人夫妻のパーティの招待を受けていると聞いていた。ディワリのシーズンゆえ、サリーを着ていくべしと、いそいそ準備をした。これは、10年ほど前に、ムンバイのKala Niketanで購入したバナラシ・シルクの手織りサリーだ。

    淡いゴールド・イエローの地に、花が織り込まれている。ボッティチェッリの『プリマヴェーラ』を思わせる柄が、とても気に入っている。

    雨の降る中、友人宅へ向かうも、Googleマップの示すポイントに辿り着けない。夫が友人に電話をして確認したところ……。

    「え? 来月?!!」

    パーティは、10月19日ではなく、11月19日だった模様。

    諸々立て込むこの季節。互いのスケジュールは常に擦り合わせを……と、今朝も二人での打ち合わせで、「日付の間違いをしないように」と言っていた矢先! 

    せっかくおめかししたのに、このまま家に帰って、出前を取るとか、いやすぎる。

    というわけで、帰路、OBEROI ホテルに立ち寄り、WABI SABIで晩餐。わたしは最初の数十分、不機嫌である。大人気ないのである。

    「思いがけず、二人のデートができて、よかったじゃない」と、夫は言うが、すぐに気持ちの入れ替えができない。

    窓辺の席で、雨音を聴きながら、黙ってドリンクメニューを見つめる。ENLAIというカクテルにしようと思う。柚子と花、ジン。

    ……と、夫は、わたしが注文するよりも先に、ウエイターに向かって「僕はこの、ENLAIにします」という。

    思わず笑ってしまった。

    数あるドリンクメニューの中で、同じものを選ぶ。これはニューヨークで出会ったときから、わたしたちに共通することだった。他に何の共通点もないが、好みの飲食物が似通っているのだ。

    ENLAIは、多分、遠雷のことだろう。Distant thunder.

    「遠雷とは、遠く彼方から聞こえる雷鳴のことだよ」と教えたら、きれいな言葉だねと気に入っていた。

    いい夜だった。ということにしよう。

    19D92B36-52AD-4316-8A52-CF792EB6AB08

    19D92B36-52AD-4316-8A52-CF792EB6AB08

    19D92B36-52AD-4316-8A52-CF792EB6AB08

    19D92B36-52AD-4316-8A52-CF792EB6AB08

    19D92B36-52AD-4316-8A52-CF792EB6AB08

  • 310848503_10225822065435477_3752350669819696532_n

    310848503_10225822065435477_3752350669819696532_n

    310848503_10225822065435477_3752350669819696532_n

    310848503_10225822065435477_3752350669819696532_n

    住み慣れた大好きな街、ニューヨークを離れて、わたしは2002年、夫の暮らすワシントンD.C.に引っ越した。2001年7月に結婚した当初は「遠距離結婚」と決めていたが、9月11日に米国同時多発テロが発生したのを機に、人生の優先順位を見直した結果だった。

    3年余りのD.C.生活は、決していい思い出ばかりとはいえない。テロの余韻を引きずりながらの暮らし。恐怖心をかきたてられるスナイパー事件もあった。個人的には仕事の停滞、父や友の闘病と死、不妊の現実……と、タフな思い出が蘇る。

    その一方、日印夫婦、あるいは日米夫婦との出会いに恵まれていた。折に触れてはお互いの家を行き来して、飲んで食べて、語り合ったものである。

    当時の友人夫妻、Noriko & Avinashが遊びに来てくれた。Avinashの故郷がムンバイで、里帰りの最中。実は、わたしたちがムンバイに暮らしていた2008年にも遊びに来てくれた。

    あれから14年。その間、連絡を取り合っていたわけではないので、お互いの状況は全く知らない。

    知らないにも関わらず、再会した瞬間、感情は20年前に飛ぶ。当時、小さかったお夫妻の長女、Sayakaさんは大学生。確実に時間は流れているのに、たちまち当時の気分に戻れる不思議。

    年を重ねるほどに、時間とはなんだろう、歳月の流れとはなんだろうと、しみじみ考えさせれる出来事が増える。

    互いのこれまでを話そうにも、14年は長すぎる。プロセスはもう、いいね。ということになり、軽く近況を報告し合い、あとは、インド滞在中の二人のエピソードなどを聞きながら、大笑いをして過ごす時間。

    ひとりひとり、人それぞれ。人生いろいろあるけれど、「今」を「笑顔」で過ごせることが大切なのだと、切に痛感する。

    懐かしくなり、ネットに眠る過去の写真を発掘した。

    2003年、サンクスギヴィング・デー。初めてターキーを焼いたパーティの写真。

    2008年のムンバイでも写真……。

    時間は伸縮自在。鮮やかに愛しい記憶はまた、いつも、そばに戻ってきてくれる。そんな気持ちを改めて思い出させてくれたお二人。会いにきてくれて、ありがとう。

    312187549_10225822065555480_934994790126715695_n

    312187549_10225822065555480_934994790126715695_n

    312187549_10225822065555480_934994790126715695_n

    🎃2003年サンクスギヴィング・デー。初めてターキーを焼く
    http://www.museny.com/mihosakata/thanksgiving.htm

  • 74016F58-0C68-462A-B88D-9311BE380200

    74016F58-0C68-462A-B88D-9311BE380200

    74016F58-0C68-462A-B88D-9311BE380200

    74016F58-0C68-462A-B88D-9311BE380200

    昨日もまた、ディワリ・パーティに招かれた。お預かりしている京友禅サリー2枚のうちの、もう一枚。白地に赤い牡丹。清楚とダイナミックが共存するサリーだ。このサリーについては、また後ほど詳しく紹介したい。

    さて、マリーゴールドをはじめとする花々で彩られた邸宅。お茶やお菓子をいただきながら、友人らと言葉をかわしたあと、Jal Tarangと呼ばれる打楽器の演奏を聴く。陶磁器のボウルに水を満たし、木製の棒で叩きながら音を奏でる。木琴や鉄琴のような塩梅だ。水の量を調節することで、好みの音階を実現できる。

    わたしが初めてJal Tarangを聴いたのは、2018年2月のラジャスターン州ジョードプル。聖なる音楽の祭典に訪れたときのことだ。毎年開催されているこの音楽祭。本当に、夢のようなすばらしさにつき、関心のある方はぜひ、訪問をお勧めする。

    そのあとは、ディワリのプージャー(儀礼)、そしてランチと続く。ポットラック(持ち寄り)の美味ランチ! 白いサリーにカレーをこぼしてはならぬと緊張しつつも料理を楽しむ。

    参加者の中には、テキスタイルやファッションに詳しい人たちも少なくなく、京友禅についても、強い関心を示された。

    友人知人らのファッションも、いつものことながら、本当に興味深い。ソーシャル・メディアへの掲載許可をもらった方(&Rocky兄さん😼)の写真だけを、ここでは紹介している。

    サリーの着用機会が多いこの時期に、この役割を得られたのは幸運だった。尤も、毎回、同じサリーを着ていくわけにはいかないが、その存在を伝えられるだけでも有意義だと感じる。

    9EC34CC6-A534-4DE1-AFA6-69680C3F8681

    9EC34CC6-A534-4DE1-AFA6-69680C3F8681

    9EC34CC6-A534-4DE1-AFA6-69680C3F8681

    9EC34CC6-A534-4DE1-AFA6-69680C3F8681

    9EC34CC6-A534-4DE1-AFA6-69680C3F8681

    IMG_7826

    IMG_7826

    9EC34CC6-A534-4DE1-AFA6-69680C3F8681

    ♪聖なる音楽に浸り続けた。ラジャスターン州ジョードプル紀行
    https://museindia.typepad.jp/library/2021/12/sufi.html

  • 311093949_10225742772733209_7765510876727555210_n

    一昨日、月に一度のフォーラム・ミーティングのあと、UBシティでランチを楽しんだ。新しくできたトルコ料理店。ご飯もの、肉料理、野菜料理、いずれもおいしい!
    忘れぬうちに、写真だけでも残しておく。

    https://thekebapci.com/oz

    311170810_10225742772653207_7167811038356365245_n

    311170810_10225742772653207_7167811038356365245_n

    311170810_10225742772653207_7167811038356365245_n

    311170810_10225742772653207_7167811038356365245_n

    311036294_10225742772813211_8554737745201052450_n

    311036294_10225742772813211_8554737745201052450_n

    311036294_10225742772813211_8554737745201052450_n

    311036294_10225742772813211_8554737745201052450_n

  • 310114138_10225709423299494_8986377270533711299_n

    310114138_10225709423299494_8986377270533711299_n

    310114138_10225709423299494_8986377270533711299_n

    310114138_10225709423299494_8986377270533711299_n

    降り注ぐ陽光。

    よく冷えたBangalore Bliss。

    配達中に偏ったピッツア。

    クルトン多過ぎシーザーサラダ。

    え? またピッツアが届いた?

    ん? 違う。友人一家からの贈り物。

    少し早めのHappy Diwali!

    開けば巨大なチョコチップクッキー🍪

    雲の動きが早い高原。

    気づけば雲が迫り来て狐の嫁入り。

    なんて平和な日曜の午後。

  • 309608881_10225698028974643_6783780684262853774_n

    309608881_10225698028974643_6783780684262853774_n

    309608881_10225698028974643_6783780684262853774_n

    309608881_10225698028974643_6783780684262853774_n

    309608881_10225698028974643_6783780684262853774_n

    「インドの産業の父」と呼ばれるタタ・グループの創始者、ジャムシェトジー・タタ。グジャラート州で、パールシー(ゾロアスター教徒)一族の元に生まれた彼は、1868年、29歳のとき、タタ・グループの前身である綿貿易会社を創業。その後、綿紡績工場を操業し、インド有数の資本家に。以下、日本との関わりも深い同社の歴史について、わたしのセミナーの資料から、一部を抜粋する。

    ○タタは創業当初から、パールシーの宗教観に基づく企業倫理、理念が徹底していた。教育、医療、インフラその他、さまざまな分野における社会貢献事業を続けている。

    ○1893年、ジャムシェトジー・タタは54歳のときに来日。日印間での綿花の直接取引を実現。従来はインドの綿花を英国が買い取り、日本が購入していた。渋沢栄一と深い関わり。英国のP&O汽船に変わって「日本郵船」が綿花を運ぶ。アジア諸国が欧州列強に席巻されていた時代、タタは日本と協調して英国に対抗。

    ○1903年、ムンバイにタージマハル・パレスホテルを設立。彼は大きな製鉄所や世界的な教育機関、ホテル、水力発電所などをインドに建設することを夢見たが、生前に実現したのはこのタージマハル・パレスホテルのみ。彼の構想は、その後、タタ・スチールやインド理科大学院(IIS)、タージ・ホテルズ・リゾーツ&パレス、タタ・パワーとして結実した。

    ジャムシェトジー・タタが、このタージマハル・パレスホテルを設立した背景には、さまざまな物語がある。

    1896年7月7日、ショーを見るために立ち寄ったボンベイのワトソンホテルで、彼は入場を断られる。「犬とインド人はお断り」のサインに衝撃を受けた彼は、最高のホテルを建立することを決意。インドで初めて、全館電気が使用された超高級ホテルとして1903年に創業。ドイツ製のエレベータ、アメリカ製のファン、トルコバス、英国人執事などを備えた。

    ちなみに、この「1896年7月7日」のちょうど100年後に、わたしは夫とニューヨークで偶然に出会ったので、この日付は決して忘れられないのだ。

    このホテルのことを調べている時、実は設計図とは「反対向きに」建設されてしまったという、いろんな意味で壮絶な逸話も知った。あまりにも衝撃的な歴史の背景を、ぐいぐいと調べたものである。この件についても、確かセミナー動画内で言及しているので、ぜひご覧いただければと思う。

    そして、わたしたちがムンバイに住んでいたとき。2008年11月26日に、ムンバイ同時多発テロが勃発した。我々の生活圏内であるコラバ地区にあるこのホテルやカフェ、当時の夫のオフィスの向かいにあるオベロイ(トライデント)ホテルやユダヤ教会、駅などが標的となり、多くの人々が命を落とした。

    折しも我々夫婦は、京都を旅していた。朝、ホテルのテレビに映った黒煙と炎を上げるタージマハル・パレスホテルの姿に絶句した。

    このときの出来事も、過去の記録に連綿と残している。

    今回のムンバイ旅の終わりに、タージマハル・パレスホテルを訪れ、Sea Loungeで一人、ハイティーを楽しんだ。アラビア海に向かって聳え立つ、インド門を望むSea Lounge。ここは、わたしが2003年の終わりに、初めてムンバイを訪れ、このホテルに滞在した時から、わたしがムンバイで最も好きな場所でもある。
    あれから19年。このホテルも、インドも、ずいぶん変わった。

    わたしも、年を重ねた。

    それでも、この国を、この都市を、もっと知りたいと思う気持ちは、衰えることがない。特にムンバイを訪れて、その思いを新たにした。

    Sea Lounge。いつもならば、窓辺の席に座るのだが、ここ何年かは、かつてと異なり、たいてい込み合っていて、窓際の席が空いていることがない。少し離れたところから、窓の向こうを眺める。

    テロの後、営業を再開するも、ゲストが少なかったころ。ロビーにも、窓辺の一輪挿しにも、「白い花だけ」が飾られ続けている時期があった。そのころは、このラウンジのゲストもまた、わたしだけ……というときもあった。

    かつては、老齢の給仕たちが、丁寧に応対してくれたこのラウンジ。今は彩りに溢れ、人々の語り合う声に満ちている。

    平和であることの、証だ。

    ニューヨークと、ムンバイが、わたしの心に深く刻印された理由の一つは、多分、双方の都市で、身近にテロを経験したこともあるだろうと、今回、切に思った。衝撃、怒り、悲しみ、苦しみ、祈り、願い、再生……。大勢の人々とともに、「強い感情」を共有したことが、自分の記憶や感傷に、影響を与えている。

    もう、誰に向かって紀行を記しているのかよくわからないが、今回もまた、改めて記録を重ねた。このホテルを含め、個人的な体験を通しても数多あるムンバイの物語についても、近々『深海ライブラリ』ブログに、窓口を作ろうと思う。

    309969931_10225698029134647_4816776856004898268_n

    309969931_10225698029134647_4816776856004898268_n

    309969931_10225698029134647_4816776856004898268_n

    309969931_10225698029134647_4816776856004898268_n

    309969931_10225698029134647_4816776856004898268_n

    ◉パラレルワールドが共在するインドを紐解く③明治維新以降、日本とインドの近代交流史〈前編〉
    人物から辿る日印航路と綿貿易/からゆきさん/ムンバイ日本人墓地/日本山妙法寺
    https://www.youtube.com/watch?v=dPTWq1K1-r0&t=2s

    ◉ムンバイ、心の拠り処。タージマハル・パレスホテル(2013年の記録/テロの記録のリンクなどもはっている)
    http://www.museindia.info/museindia/Blog/entori/2013/11/23_munbai%2C_xinno_juri_chu.tajimaharuparesuhoteru.html?fbclid=IwAR2yDhLnNba0Ijd-TAeJ3A9f9qAZe4SnPiSQ3eAUHxRPYaMpyHMWscOBy5g

    ◉[Mumbai Day 02-3] ゾロアスター教と、ボヘミアン・ラプソディと、タージマハル・ホテル。(2019/07/09)
    https://museindia.typepad.jp/2019/2019/07/mumbai02-03.html

  • 307754296_10225659713256774_3202050977415189973_n

    307754296_10225659713256774_3202050977415189973_n

    307754296_10225659713256774_3202050977415189973_n

    307754296_10225659713256774_3202050977415189973_n

    昨日の午後は、バンガロール市街東部、おしゃれな飲食店やブティックが次々に誕生しているインディラナガールで過ごした。栄枯盛衰が著しいこのエリア。ほんの数カ月、いや数週間、訪れないだけでも、変化が目に留まる。

    大学卒業前の旅行を兼ねて、当地に滞在していたHanaさん。昨日はバンガロール最終日ということで、半日ながらも視察旅行の体裁で案内したのだった。9月10日から10日余り。市内のホテルに滞在するなど別行動の日もあったが、パーティやイヴェントなどにも参加してもらう機会があったのはよかった。

    インドの人々の社交性、若者に対しても敬意を持って接する姿勢など、もちろん限られた我が友人知人との交流だったにせよ、実体験できたことは、稀有な経験として記憶してもらえることだろう。

    昨日は、これまで幾度となく記してきたARAKU COFFEEで待ち合わせ、ランチをとったあとにいくつかの店舗を巡ることにしていた。しかし、ARAKU COFFEEで、すっかり長居をすることになる。

    すてきなサリーを着た女性が入ってきたな……と思ったら、インド最大のサリーショップ「Nalli」の創業一族で副社長を務めるLavanyaだった。当然ながら、彼女のサリーの着こなしはいつもすてき。同行の若い女性は、テキスタイル・デザイナーだということで、思わず話が弾む。

    一隅では、米国から来訪中のコーヒー・スペシャリストであるシェリーが、バリスタを育てるべく研修をしている。久しぶりの再会に、またしても会話に花が咲く。Hanaさんを案内しようと2階に上がれば、ガラスの向こうのミーティング・ルームにCEOのマノージの姿が。今週末、イヴェントが開催されるとのことで、彼も拠点のハイデラバードからバンガロールを訪れているとのこと。

    Hanaさんが京都出身と知るや、シェリーもマノージも目が輝く。ARAKU COFFEEの誕生には、京都でカフェを営むコーヒーのスペシャリストが深く関わっているからだ。その詳細については、以下のブログ内にある動画で、マノージが言及している。

    ARAKU COFFEEの母体であるナーンディ・ファウンデーションとは、ARAKU COFFEEの創業者であるマノージが、1998年に創設した非営利団体。貧困の根絶を目指して尽力してきた具体的な背景も、ブログに記している。関心のある方には、ぜひご覧いただければ幸いだ。

    ☕️「貧困の根絶」を使命に社会貢献型ビジネスを具現化。ARAKU COFFEEの足跡と背景
    https://museindia.typepad.jp/library/2021/11/araku.html

    単にランチを取るだけのつもりが、すばらしき友人知人らに会うことができて、実に有意義なひとときだった。その後は、障害物だらけの歩きにくい歩道を「早歩き」しつつ、通り沿いの店舗に立ち寄りつつ、背景や詳細を説明する。インドに限ったことではないが、「今の自分の目に見えている光景」だけで、市場調査や視察をするのは片手落ち。現状の背後にある、店の成り立ちやトレンドの変遷を知ることは、極めて重要だ。

    308071563_10225659713536781_3702067400654159328_n

    308071563_10225659713536781_3702067400654159328_n

    308071563_10225659713536781_3702067400654159328_n

    308071563_10225659713536781_3702067400654159328_n

    308071563_10225659713536781_3702067400654159328_n

    308071563_10225659713536781_3702067400654159328_n

    308071563_10225659713536781_3702067400654159328_n

    それぞれの店舗の詳細や背景も記したいところだが……きりがない。サイト情報のみ、備忘録として残しておく。

    ◉ARAKU COFFEE
    コーヒーだけじゃなく、料理がとてもおいしい。クロワッサンの秀逸なおいしさに感嘆するHanaさんが、かわいい。ちなみにわたしが好きなコーヒー豆はMicro Climate。
    https://www.arakucoffee.in/

    ◉Nalli(サリー専門店)
    https://www.nalli.com/

    ◉FabIndia
    人に似合うサリーだけでなく、洋服も選ぶのが得意になった我。色柄の洪水の中から、似合う服を引っ張り出し、もはや着せ替え人形を楽しむ心境。
    https://www.fabindia.com/

    ◉Third Wave Coffe
    アルチザン・コーヒー。店内は、若者らがラップトップを広げて作業をしたり、ミーティングをしたり。長居できる環境。
    https://www.thirdwavecoffeeroasters.com/

    ◉Nicobar
    Good Earthの系列。旅をテーマにしたインテリア&ファッションのブランド。
    https://www.nicobar.com/

    ◉Magnolia Bakery
    わたしが渡米した1996年に創業のカップケーキ店。ニューヨークが舞台のドラマシリーズ、SATC(Sex and the City)で一躍有名になった。なんとHanaさんはSATCが好きだとのことで、話が盛り上がった。
    https://www.magnoliabakery.com/

    ◉Theobroma
    ムンバイはコラバ発のベーカリー。チョコレートブラウニーに始まり、焼き菓子やパンなど。
    https://theobroma.in/

    ◉Jaypore
    インドの伝統工芸やファッションなどのオンライン・セレクトショップのパイオニア。ここはその実店舗。
    https://www.jaypore.com/

    ◉Blue Tokai
    アルチザン・コーヒー。わたしが好きな豆はMonsoon Malaber。
    https://bluetokaicoffee.com/

    ◉Naturals
    坂田おすすめ、ムンバイ発の自然派アイスクリーム。賞味期限が2週間という鮮度勝負。
    https://naturalicecreams.in/

    ◉Organic World
    オーガニックの食品や日用消費財。
    https://www.theorganicworld.com/

    ◉MK RETAI
    老舗スーパーマーケット。我が案内と共に全館巡ると、インド(バンガロール)大衆の食住の傾向がつかめる。
    https://www.mkretail.com/

    ◉TANEIRA
    TATAグループ傘下のサリー専門店。
    https://www.taneira.com/

    ◉Lavonne
    製菓学校併設のカフェ&ベーカリー。夕方、別れ際に、エビフライ入りハンバーガーをシェアして食べる。食欲。</strong
    https://www.lavonne.in/

  • 304810314_10225649957212879_6699987167863441440_n

    304810314_10225649957212879_6699987167863441440_n

    304810314_10225649957212879_6699987167863441440_n

    304810314_10225649957212879_6699987167863441440_n

    そもそもは、買ったばかりのバーベキュー・グリルをうまく使えるか……という実験を兼ねて、小人数で「バーベキューの予行練習」をするつもりだった。しかし、バーベキューといえば、ファミリーのイヴェント。せっかくだからと、都合の合うご家族を招いてサンデー・バーベキューを楽しむことにした。

    実は、旧居にも小さなバーベキュー・グリルがあるのだが、これまで一度しか使ったことがない。予定していた日が雨になるなど、開催の機会を逃したままだった。

    今回は男子2名にバーベキュー奉行を任命し、任せっきりに。一方、食材は参加者で分担して持ち寄った。焼きあがるまでにお腹が空きそうだったので、毎度おなじみ丸鶏のグリル(2羽)をあらかじめオーヴンで焼いておいた。その他、多すぎるほどの食材が持ち込まれて、焼くも食べるも体力勝負。

    更には今回、広大な庭を活用してもらうべく、スポーツ道具を持参してもらっていた。アメフトの指導・実技に始まり、バスケットボールにバドミントン、果てはかくれんぼに鬼ごっこと、子供たち&一部大人は、ウギャウギャと叫びながら、走り回りながら、汗だくになって遊んでいた。

    この新居に関しては、現在、見栄えのよい部分しかソーシャルメディアには載せていないが、我が家のあるブロックの周辺のヴィラは、すべて建築中。景観はよくない。100メートル以上歩いて別のブロックに行かないことには、ご近所さんがいない。つまり、ご近所迷惑を気にすることもないので、大騒ぎ放題なのだ。

    さて、今回のバーベキュー予行練習を通して、どこからともなく大量のハエが襲来してくることを学んだ。窓を開け放ちていると、室内にも大量に侵入してくる。次回は外庭のガゼボを使った方がいいかもしれない。

    雨季を除いては、概ねいつでもアウトドアライフが楽しめるバンガロール。地下の「多目的すぎるホール」に加え、広大な庭もレンタルできるなと実感した。思い切り駆け回って、思い切り食べたい時には、どうぞご利用ください。

    304849775_10225650873355782_2324915314197329036_n

    304849775_10225650873355782_2324915314197329036_n

    304849775_10225650873355782_2324915314197329036_n

    304849775_10225650873355782_2324915314197329036_n

    304849775_10225650873355782_2324915314197329036_n

    304849775_10225650873355782_2324915314197329036_n

    304849775_10225650873355782_2324915314197329036_n