ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

  • MCFmovie114.001

    👇マーケットの様子を捉えた短い動画。どうぞご覧ください。

    274185514_10159655749726343_3407280882699001079_n

    274185514_10159655749726343_3407280882699001079_n

    昨日、日曜日の午後。インディラナガールの「バンガロール・インターナショナルセンター」で開催されていたヴィーガン・マーケットへ赴いた。半年前の8月、市内のハットワークス・ブールバードで開催されたのと同様、友人のNamuが選んだローカルのブランドが一堂に会する。

    昨今ではオミクロン株の威力も弱まり、人々は日常の生活に戻りつつある。昨年5月のデルタ株第2波では、地獄を見たインドだが、今回は重篤化する人も少なく、入院患者もかなり少なかった模様。2年以上に亘るパンデミック。その終焉を切望する。

    IMG_0334

    IMG_0334

    バンガロールの大学に留学している吉田青年(ミューズ・クリエイションのメンバー)声をかけて、案内しつつ、荷物を持ってもらうなど😁 一通り巡った後、毎度のARAKU COFFEEでコーヒー&スイーツブレイク。

    ミューズ・クリエイションが目指していることの一つ「バンガロールに育つ子どものこと」に関するアイデアなど、話し合う。この間、読んだ『JK、インドで常識ぶっ壊される』を強く勧めつつ。そう、あの本の感想も書きたいところ。しかし、実は諸々、芋づる式に広がって、わたしとしては、さらっと書けない大切なテーマなのだ。

    IMG_0354

    そのあと、インドの多様性を「目で見る」ために、決して男子一人では訪れないであろう、サリー専門店のTANEIRAへ。手紡ぎ手織りのテキスタイルは、マハトマ・ガンディの独立運動と深い関わりがある。サリーショップを彩る各地の布地を通して、インドの一端を知ることもできるのだ。

    ……というわけで、有意義に楽しい日曜の午後だった。マーケットの様子は、短い動画にまとめた。バンガロールの「今の息吹」が感じられるはず。ぜひご覧ください。

    ◉店舗情報などは、こちら、半年前のブログに詳細を記録しているので参考に。

    🌱ヴィーガン食品のおいしさに開眼! 愉しきマーケット(2021年8月)
    ➡︎ https://museindia-fuoes.wordpress.com/2021/08/10/vegan/

    ◉関連動画&ブログ(膨大な情報量。かなり参考になるはず)

    🌏土に触れて、宇宙を思う。食、健康、美容、エコ、ゴミ、有機、農業、衛星……。
    ➡︎ https://museindia.typepad.jp/library/2021/06/earth.html

  • IMG_0116

    IMG_0116

    🎂今日は甥のナヤンくんが久々に来訪。先日、8歳になったばかりの彼の誕生日を祝う。

    手作りのケーキを焼きたいところだったが、あいにく「新鮮な生クリーム」が品切れだった。

    今朝、お気に入りのベーカリー、Theobromaからデリヴァリーを頼む。家にいながらにして、生活に必要なあれこれが瞬く間に届けられる昨今のバンガロールライフ。移住当初を思うと、隔世の感ありすぎだ。

    すでに何度か記したが、Theobromaはムンバイ生まれのベーカリー。2008年から2年間、バンガロールとムンバイの二都市生活をしていたころからの、なじみの店。昨今では、無数の店が誕生し、おいしい焼き菓子を手に入れることが容易くなったが、当時は都市部においても、良店の数は限られていた。

    Theobromaの焼き菓子などは、競合が増えた今でも、おいしいと思う。ブラウニーやデンス・ケーキ、パウンドケーキは、当時から変わらぬ味わいだ。今日は、ビスコッティやクラッカー、源氏パイ風のパルミエも併せて注文した。

    朝食用のフルーツを、パウンドケーキの周囲に散らばせて、キャンドルを灯してハッピーバースデー。インドのアマゾンで注文した「自分が子供だったら読みたい本」いや、今読んでも十分に楽しめる2冊をプレゼント。

    学校に進学したものの、パンデミック下で学校に通えない日が長かったこの2年。子どもたちの心身にどのような影響を与えているのか、計り知れない。せめて元気で過ごしてほしいと、心から願う。

    IMG_0123

    IMG_0123

    IMG_0123

    IMG_0123

    ◉初めてTheobromaの焼き菓子を食べた時の記録@ムンバイ (2008/08/23)
    ➡︎ https://museindia.typepad.jp/2008/2008/08/post-e0db.html

  • IMG_9035

    IMG_9035

    いちにちのはじまり、朝食は大切。そのときどきで、我が家の朝食のトレンドは変わる。今日はここ数カ月のトレンドを。

    一時期は、りんごやニンジン、レモンなどをコールドプレスのスロージューサーにかけて、飲んでいたこともあった。しかし、「咀嚼して食べるのが一番」だと各方面から聞くに至り、自分でもそう思った。以来、ジュースは控えている。

    IMG_9642

    IMG_9642

    いつのときも、欠かせないのはフルーツ。本来は、食べる直前にフルーツを切って食べるのが一番だが、とはいえ朝はバタバタとするもの。2、3日分をまとめてカットし、朝食だけでなく、午後、少しお腹が空いた時などに食べる。

    必ず入れるのは、アーユルヴェーダでもよいとされているインドの柑橘「ムサンビ(スイートライム)」。スイートライムはジュースにして飲まれることが多い、マイルドなやさしい味のオレンジ。
    今はもう季節が終わりかけているが、旬のころにはマンダリン的なみかん「ナーグプル・オレンジ」も加える。先日、知人のTwitterの投稿で、日本のポンカンの起源はこの「ナーグプル・オレンジ」だと知った。佐々井秀嶺上人がお住まいのマハラシュトラ州ナーグプルは、インド最大のオレンジの産地なのだ。

    女性の身体によいとされるザクロもまた欠かせない。更年期障害を和らげる成分も含まれているらしい。わたしがそこそこ元気なのは、ザクロのおかげもあるのかもしれない。

    このほか、パイナップルやイチゴ、あるいはキウイなども混ぜる。バナナやパパイヤ(庭で収穫)は、別途、単独で食べる。

    F6CD558C-F9BE-4C30-97C5-088E69178605

    主食は、先日も紹介した自家製のミューズリ。あるいはオートミール。前の晩の残りご飯があるときには、味噌汁にご飯とわかめ、卵を入れてのお粥など。

    IMG_9407

    IMG_9407

    インドのイチゴは酸っぱいので、そのまま食べるのではなく、天然の糖で軽く煮る。最近のお気に入りは、Tenginのココナッツシュガー。この甘さがとてもやさしくて滋味にあふれているのだ。

    IMG_9650

    そして最後の締めくくりは、淹れたてのコーヒーと、クロワッサンやブリオシュなど。最初の写真は、敢えてまとめて撮っているが、普段は、フルーツ、シリアル、パン&コーヒーの順で、時間差で食べる。

    IMG_9542

    IMG_9542

    173E5BD5-CF13-4AA8-9A78-CD2BC482A99F

    しかしバターたっぷりのリッチなペイストリーを食べ続けていては身体によくない。ゆえに、ATTA(全粒小麦粉)でチャパティを作り、ギーとココナッツシュガーをかけて食べることもある。ギーは身体によい油脂である。多分、これが腸のためには最もよい主食かもしれない。

    今、こうして書き上げながら、自分に激しくツッコミをいれている。どう考えても、食べすぎやろ! さらには昼も夜も、しっかり食べている。年を重ねて代謝が悪くなっているなどと言い訳しているが、ご飯も丼いっぱいとか平気で食べるしな……。代謝云々の問題じゃないと、今更ながら再認識だ。

    ……なんか、食べ過ぎ反省の投稿になってしまった。ともあれ、このごろ滞り気味のマルハン家の食卓ブログにつき、撮り溜めた写真をアップロードいたしました。

  • 310114138_10225709423299494_8986377270533711299_n

    310114138_10225709423299494_8986377270533711299_n

    310114138_10225709423299494_8986377270533711299_n

    310114138_10225709423299494_8986377270533711299_n

    降り注ぐ陽光。

    よく冷えたBangalore Bliss。

    配達中に偏ったピッツア。

    クルトン多過ぎシーザーサラダ。

    え? またピッツアが届いた?

    ん? 違う。友人一家からの贈り物。

    少し早めのHappy Diwali!

    開けば巨大なチョコチップクッキー🍪

    雲の動きが早い高原。

    気づけば雲が迫り来て狐の嫁入り。

    なんて平和な日曜の午後。

  • 273457566_10224449380759218_8904496926542080884_n

    🇯🇵今日のランチは特製うな丼。熊本産福岡経由インドのうなぎ @maindish.inは、私と同じ経路にて。滋味ある日本米はアラハバード有機農業組合の合鴨農法あきたこまち。合鴨農法を伝授された古野隆雄氏の拠点を辿れば、母方故郷の嘉穂郡桂川町。インドにいながら、我が源泉が近い。

  • 272853357_10224396643720825_5321062016402141189_n

    272853357_10224396643720825_5321062016402141189_n

    FreshtoHome.comで買ったイワシ500g。いつもよりも鮮度が高くてうれしい。

    何につけても品質が一定しない世界ではあるが、影あってこその光の際立ち。

    日本のインド映画ファンの間で話題になっているらしき『THE GREAT INDIAN KITCHEN』。

    この映画をテーマに語り合う👋Clubhouseにお邪魔して、話を聞きつつ、話をしつつ、料理した昨夜。

    半分はフライにして昨夜、半分は煮付けにして今日、食べるつもりだった。

    話に熱中しすぎて、煮付けを少々焦がす。よくやる失敗。

    あの映画については、語り始めたら尽きない。だから聞き手でい続けようと思ったが、結局は中途で乱入。

    人々をして諸々を、芋づる式に語らせるネタが満載という意味においても、秀逸な映画だとは思う。

    しかしね。「食」と「神」への冒涜と思しき点は、まったく共感できない。最後を爽快と思う人も多いようだが、わたしは個人的に、不快感と苦さしか残らない。未来が、見えない。

    世の中が便利になって、伝統的な食生活が廃れゆくとしたならば。

    わたしたちはどうやって、健康を育んでいけばいいのだろう。

    男であれ、女であれ、一家に一人は台所を尊ぶ人間が必要だと、わたしは思う。あの映画に現れる料理は確かに、手がかかりすぎているし労力も絶大だ。しかし、料理をする時間が取れないほど、仕事に追われる社会の在り方自体が、理想的ではないとも思うのだ。

    根源的に。

    たとえば朝ご飯にしても。品数が少なくても、ご飯と味噌汁だけでも、いっそおにぎりだけでもいい。菓子パンやカップスープで済ませるよりはずっといい。

    20代の東京時代、わたしは喫煙し、ドリンクアンプル剤を常飲、9割は外食だった。しかも廉価なもの。当時は、恒常的にお腹の具合が不調だった。若かったから凌げていたと今更ながら思う。

    だから疎ましがられても、唱え続けるのだ。食生活は大切なのだということを。自炊能力はあったほうがいいということを。

    さて、昨夜はフライをメインに、煮付けも味見に添えた。

    今日のランチは、「油そば」なるものを作り、その上に鰯と蛇腹キュウリをトッピング。

    Maindish.inで購入できる熊本は五木食品の「中華そば」(乾麺)がおいしくて、重宝している。自家製ラーメンの麺にも好適。とんこつラーメン風の細麺じゃないけれど、これはこれで、いけるのだ。

    日本では、料理研究家の土井善晴氏が『一汁一菜でよいという提案』をされている。この本を読むだけでも、食に対する見方が変わると思う。おすすめです。

    272858166_10224396643920830_5946658398696464493_n

    272858166_10224396643920830_5946658398696464493_n

    272858166_10224396643920830_5946658398696464493_n

    272858166_10224396643920830_5946658398696464493_n

    272858166_10224396643920830_5946658398696464493_n

    272858166_10224396643920830_5946658398696464493_n

    272858166_10224396643920830_5946658398696464493_n

  • 272869447_10224396945768376_2312368921627268517_n

    毎年、塩レモン漬けにしたり、乾燥させたりして、友人やご近所さんにシェアしてきた。

    今年はまだ、冷蔵庫に在庫が残っているし、今日明日、レモンを搾る根性がない。全部、乾燥させるかな。

    バンガロール在住の方、ご希望でしたらDMください。DUNZOしてくれたら、お裾分けします。

    272837561_10224396945848378_2942442896762886328_n

    272837561_10224396945848378_2942442896762886328_n

    272837561_10224396945848378_2942442896762886328_n

    272837561_10224396945848378_2942442896762886328_n

  • 272316625_10224374238040697_7365691108500451664_n

    272316625_10224374238040697_7365691108500451664_n

    🥣Both muesli and granola are easy to make by yourself. Yum!

    フライパンに、オートミールと好みのドライフルーツを入れて、混ぜながらじっくりと炒る。

    最後にジャガリ(天然の糖)を加える。食べるときにはちみつをかけるのもいい。

    キッチンに残っていたドライフルーツ類をかき集め、少し湿気っていたアーモンドやカシューナッツも炒る。黙々と炒る。

    しっかりと冷まして、出来上がり。

    朝、ヨーグルトや牛乳をかけて食べるのもいい。

    お酒のおつまみにもいい。

    First, put the oatmeal in a frying pan and lightly fry it. After that, just add your favorite dried fruits and fry some more. Almonds, cashews, walnuts, figs, raisins, apricots, ginger, coconut, or whatever you have in your kitchen.

    Cut or crush them into appropriate sizes. Finally, add the right amount of jaggery and blend it all together. Alternatively, you can drizzle some honey over it when you eat it. Let it cool down and transfer it to a container. Enjoy!

    By the way, BigBasket’s Dry Fruit Mix is very convenient. I added it too this time.

  • 272317134_10224368500337258_6032237436773066838_n

    2014年、NORA姉さんが我が家にやってきたばかりのころは、猫のことを何も知らず、市販のドライフードを与えていた。NORAは「半野良」状態で、しばしば近所のネズミやリスやコウモリやハトなどを捕獲し……(以下略)。

    その後、ROCKYを保護したとき、心臓疾患があり日々の投薬が必要だとわかった。短命の可能性もあるという(現在7歳)。なるだけ薬の副作用を減らし、元気になってもらいたく、市販の餌と手料理を半々で与えるようになった。

    餌作りに際しては、専門書を読み、一通りを勉強した。避けるべき食物(玉ねぎや甲殻類など)もあるので、気をつけねばならない。

    今となっては4匹分。こまめに作るのも手間なので、月に一度、一気に作る。Freshtohome.comで特価の鶏肉やレバー、ハツ、そして魚介類などを調達。人間の食材の残り(野菜の切れ端やちょっとした食べ残しなど)はすべて「洗って」冷凍し活用する。カボチャや廉価な米、豆、オートミールなど、そのときどきであるものを適宜加える。

    ゆえに我が家は、食糧の無駄がほとんどない。あったとしても、コンポストにするので、罪悪感が少ない。

    このごろはパーティもなく、めっきり使用頻度が減ったル・クルーゼの巨大鍋や大きな圧力鍋が活躍する。青魚を与えすぎるとよくないというが、廉価なイワシやアジなどは風味も強いので圧力鍋で加熱。骨ごとハンドミキサーで粉砕する。

    NORA姉さんは骨を避けて食べることができるが、ボーイズは不器用かつ慌てて食べるので、小骨を喉に詰まらせることがある。ゆえにしっかりと粉砕することが必要。

    鶏肉は、丸鶏や骨つきの煮込み用(カレーカット)、廉価で売られている鶏ガラ(鶏の骨)などを買う。調理後、骨を取り除くのが非常に手間だが、骨を煮込んだスープは滋養たっぷりなので、黙々と作業する。

    グルメなNORA姉さんは、この鶏のスープが大好きで、ゴクゴクと飲む。

    たまに、肉類の割合が少ないと、猫らはたちまち口をつけない。贅沢に慣れてしまい、由々しき事態ではある。

    最近は放置しているが、我が家の4猫ブログも存在する。なかなかに面白い。

    『マルハン家の4猫』
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/alice/

  • 270100504_10224249527523012_8554658843395088009_n

    270100504_10224249527523012_8554658843395088009_n

    Today, I cooked Osechi-ryōri which is traditional Japanese New Year foods. The food is prepared with gratitude to the gods, and ingredients that are associated with good luck are chosen. I chose shrimp, lotus root, burdock, kelp, egg, and other ingredients that are available in India. It was fun to prepare the dish.

    P.S. This year’s zodiac sign is the year of the tiger, so I decorated a papier-mache tiger (a traditional craft from my hometown, Fukuoka). The tiger’s friend is a Rajasthani doll. 🐅😁

    🎍昨夜は夜更かししたこともあり、のんびりと10時ごろに起床する元旦。新年もまた、バンガロールの空は青く、風は心地よく、気持ちのよい幕開けだ。

    軽くストレッチをし、シャワーを浴び、簡単な朝食をすませたあと、動画サイトを検索しまくって、日本の紅白歌合戦の様子を見る。

    藤井風がファンタスティックだったと聞き、なんとしても見たい。と思っていたら、シャネルズ!? 更には、いつかSAREESでカヴァーしたいと思っていた、大好きなWoman ~Wの悲劇~を歌う薬師丸ひろ子! ……宮本浩次も? 布袋寅泰?! えっ、MISIAと藤井風の共演?!! 

    久しぶりに見たすぎる紅白歌合戦だ。話がそれるが、わたしは宮本浩次が歌う荒井由美の『翳りゆく部屋』が好きすぎる。ぜひ聴いてほしい。

    270937646_10224243912062629_8906377796780542445_n

    270937646_10224243912062629_8906377796780542445_n

    🎍さて午後は、昨夜、下拵えをしていた「おせち風」の料理に加え、お吸い物(餅がないので雑煮とはいえない)などを作って、遅めのランチ。

    ありったけの「日本っぽい」食器を集め、それらしく盛り付けるのが楽しい。思えば9年前に、一度おせち風の料理を作ったことがあった。そのときは、ゲストを招いたこともあり、前日、結構時間をかけて準備をした。

    今回は、自分たちだけということもあり、ややこしい料理は作らず、さほど手間もかからなかった。しかし「盛り付け」を工夫するだけで、前回よりもむしろ華やかに見え、かなりの達成感である。華やかに見える理由の一つは、9年前には入手できなかった刺身などの和の食材が手に入るようになったこと。バンガロールの食生活も、本当に変わった。

    普段は丸鶏だの塊肉だのと、ダイナミックで大雑把な料理ばかりを作っているが、実はちまちまとしたものを作るのも好きなようだ。今日は「料理って楽しいな」としみじみ思った。

    さて、参考までに、料理の説明をしておこうと思う。

    ①お煮しめ(筑前煮)。インドの蓮根は小ぶりなのでかわいらしさが増す。カシミール料理などでは使われているが、バンガロールでは従来、入手困難だった。最近、Woollyfarmsのサイトで恒常的に購入できるようになった。当日もしくは翌日届く。サトイモ(Colocasia)や、北インドで冬に出回る赤いデリー人参も同サイトで注文。

    ②ご飯はアラハバード有機農業組合の日本米&モリンガソルトと梅干しを混ぜ合わせたもの。

    ③梅ゴボウもアラハバード有機農業組合の乾燥ゴボウを使用。歯ごたえがあっておいしい。

    ④エビはFreshtohome.comの、よくあるタイプ(!)のエビ。この日、尾頭付きはこれしか売られていなかったので選択肢はこれのみだったが、旨味が染み込んで、十分においしい。

    ⑤マグロの中トロや昨夜のハマチの刺身(端っこを昆布と一緒に炊いた)、それにヒジキや油揚げは、maindish.inで購入。切り干し大根はいただきものを活用。こういう「乾物」は、実にありがたい。マグロは、熊本産(養殖)福岡経由インド。自分のルートと近いので親近感。米国経由してないだけ新鮮。中トロ、本当においしい。

    ⑥今回maindish.inにて、初めて「明太子」を購入したが、故郷の味とはいえ、このような加工食品はもう、自分がおいしいと全く感じなくなったことを再確認。あくまでもわたしの舌が食品添加物に敏感になっているだけなので、商品そのものに問題があるわけではない。昔、魚屋に木箱に並べられて売られていたような、添加物の入っていない、素朴な「めんたい」が食べたい。

    久しぶりに和食をたくさん作って思ったのは、日本料理って本当に、しょうゆや酒、砂糖、みりんに頼っているなということ。わたしは日本酒やみりんの代わりに、インド産の白ワインで代用することもあるが。故に、それらの調味料はなるたけ天然に近く、良質のものを選ぶべしと改めて思う。

    アラハバード有機農業組合の醤油は、薄口醤油風に色が薄いので、見た目もさっぱり仕上がるところが気に入っている。ヒマラヤの岩塩で作られているのも長所。ヘルシーな「米」「しょうゆ」「味噌」がインドで入手できるのは、本当にありがたいことだ。

    以上、彩り豊かに栄養のバランスもとれた、ヘルシーなおせち料理に仕上がった気がする。よき一年の幕開けだ。

    271204036_10224249527443010_5739335028093613400_n

    271204036_10224249527443010_5739335028093613400_n

    271204036_10224249527443010_5739335028093613400_n

    271204036_10224249527443010_5739335028093613400_n

    271204036_10224249527443010_5739335028093613400_n

    271204036_10224249527443010_5739335028093613400_n

    271204036_10224249527443010_5739335028093613400_n

    ◉参考資料/【謹賀新年2013】 カレーもいいけど、おせちもね! 
    ➡︎ https://museindia-fuoes.wordpress.com/2013/01/02/osechi-2/