ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

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    10年ほど前から化学調味料アレルギーとなり、徐々に日本の加工食品が食べられなくなった。大好きな豚骨ラーメンも、日本的なカレーライスも。ゆえに、インドの新鮮な各種スパイスやオーガニック野菜を使って「一から作る」のが上達。これは骨つきマトンを煮込んだカレー。とろみはつけなかったものの、味は日本風。

    玉ねぎ、じゃがいも、ニンジンの混在に、「今日は日本のカレーだね!」といいつつ夫も喜んで食べる。毎度スパイスは適当だが、最後の決め手はPure & Sureのガラム・マサラ。これが日本風の味にまとめてくれるのだ。茅乃舎の「野菜だし」を加えると、なおよい。お試しあれ。

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    ・刺身、海苔、ゴマ、ワカメ、ごま油 from Maindish.in
    ・オーガニックの大根、枝豆、椎茸、人参、玉ねぎ from GourmetGarden.in
    ・日本米(合鴨農法) from アラハバード有機農業組合
    ・スパークリングワイン from Chandon India@Nashik, Maharashtra
    ・お吸い物のだし from 茅乃舎

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    チャート。それはインドのスナック。チャートにもいろいろあるが、わたしが好きなのは「ダヒ・バタタ・プリ」 (Dahi Batata Puri) 。ピンポン球のような揚げスナック(プリ)の中に、ジャガイモ(バタタ)、玉ねぎやトマトのみじん切り、チャツネ、マサラ(調合スパイス)などを入れ、ヨーグルト(ダヒ)やらベビースターラーメンみたいなのやら、場合によってはザクロや生姜をトッピングした、意味不明の食べ物。

    初めて食べたのは、デリーで結婚式を揚げた、いや挙げた2001年。デリーのスンダナガール・マーケット。ムンバイやデリーでは、こってりおいしいものがあったが、バンガロールでは稀有。そんな中、最近ケータリングを始めたご近所さんから、先日、注文。お上品な味付けで、とてもおいしかった。が、これはもっと、濃厚に本気な方がおいしいんだよな……などとも思う。ややこし、自分。

    こちらの記録は今からちょうど10年前のもの。チャートを食べまくった『ローカルフード探検隊』の記録。関心のある方、ぜひご覧ください。

    ◉第4回ローカルフード探検@Khushbooで北のスナック
    ➡︎https://museindia-fuoes.wordpress.com/?p=11718

    こちらの記録は、今から16年前@デリーのもの。いちいち古いが、今でも楽しめる記事だ。
    ◉SCENE38: 「おやつ感覚」のチャートがおいしい! インド版「甘味処」
    ➡︎http://www.museny.com/2005/india/38.htm

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    このところ、インスタ映えしない写真が続いているので、ちょっくら料理の写真でも混ぜてみるかと写真を紐解けば……。全体に茶色い。料理は料理で、映えなさすぎる写真ばかり😸 ちょっとね。料理をする気にはならない日々が続いているのだが、しかしこんなときこそ、滋養のあるものは、しっかり食べておきたい。

    ①久々に、我流の肉骨茶(パクテー)。近所のポークショップのスペアリブを使い、スロークッカーで調理。八角、生姜、ニンニク、クローヴなど、身体によさげなスパイスに加え、このごろGourmet Gardenで販売されている「上品な感じの」小ぶり白い玉ねぎを入れる。4時間ほど放置していれば、やわらか〜く煮込まれる。味付けは適当。エンジェルヘア・パスタがあれば、ラーメン風になるんだが、あいにくなかったので、スパゲッティを茹でて加える。いいんです。合うんです。

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    ②近所のITCテックパークにあるキッチンからの出前。外食の北インド料理は、どうしても味付けが濃厚になりがち。おいしいが、かなりのスパイス、油脂&塩分が気になる。ハンカチ風のロマリ・ロティ(Roomali Roti)は美味。

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    ③餃子は、たっぷりのごま油を用い、違いがくっつかないように個を独立させて、それぞれをこんがりと焼くのが、好みです。

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    ④作りすぎた餃子は、翌日、朝っぱらから水餃子に。卵とか浮かべて。これがね〜。こんがりな前夜といい勝負でおいしいのだな。

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    ⑤これはなんだったのか。そうそう、バンガロール郊外にある本気ドイツソーセージ・ブランドで購入したソーセージを入れたマカロニ。庭のセロリが強烈な風味で、少し入れただけでも主張が激しい。玉ねぎを地味に炒めると、その旨味が調味料となる。

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    ⑥このエビの料理はなんだったか。毎日、適当にあるもので作っているので、再現不可能な料理ばかり。そうだ。エビの殻が柔らかくておいしかったので、「よく噛めばいいや」と噛みつつ飲み込んでたら、寝る前に胃が痛くなったんだった。エビの殻を侮るな。面倒くさがらずに剥いて食え。

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    ⑦これはおいしかったな〜。前日に骨付きマトンカレーを作っていたのだが、マトン部分は食べ尽くし、汁気が余った。それを翌日の昼、日本米を洗って加え、さらに豚バラ肉を載せて、少し調味料を付け足して、このル・クルーゼのタジン鍋で煮込んだのだ。米から炊くところが決め手。この鍋、本当に、想像を遥かに超越する「できる」調理器具。深く語りたいが、今はちょっと立て込んでるので、別の機会に。これは混ぜる前の写真だが、混ぜると完全ビリヤニなヴィジュアルになる。ムスリム決して作らないポークビリヤニ。マトンの出汁が染み込んだポークビリヤニ。邪道中の邪道。おいしければOK!

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    ⑧ご近所さんがケータリングビジネスを始めたので、夫が頼んでみたランチ。ポムフレット(マナガツオ)のグリルとダール。辛い。わたしにも辛いくらいだから、辛いの苦手な夫には超絶辛い。辛味緩和のヨーグルト消費量が半端ない。しかもご飯に塩気がある。残念。

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    ⑨別の日の餃子。29年前、初めて上海に行った時、街角を歩いていて見かけ、一瞬で心奪われたその食べ物。見た目のおいしそうさを裏切らない味わいに感動した。焼き小籠包? それを真似して作ってみた。こんがりとして、ほんと、おいしい。見た目は悪いが。

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    ⑩1992年上海にて。

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    どんなに小さなサポートでも、何もやらないよりは、ずっといい。1人で100人を支援するのはたいへんだが、100人で100人を支援するのは、すぐにもできる。だから、どんなに微力でも、何もやらないよりは、ずっといい。

    存在し続けていること事態が奇跡でしかない多様性の巨大国家インド。あちこちで、さまざまな軋轢が起こりつつも、人々の協調や支え合いがあるからこそ、一つの国で在り続けていると思う。政治や環境に不満を言い募ったところで、何一つ解決しない。言うなら、動け。

    ミューズ・クリエイションを創設して、まもなく9周年。6月からは10年目だ。従来は、毎週金曜日に拙宅をオープンハウスにしてメンバーと活動をしてきた。COVID-19共生世界では、異なる形で、自分にできることを続けている。インド移住まもないころから数年間、一人で活動をしていたときのように。

    異国で暮らし、糧を得ている者としての、それは一つの責任であり、感謝でもある。

    昨年4月、家にいながらにしてインドに関する何らかを発信をしたいと、Youtubeチャンネルを設けた。最初は個人のアカウントで試行錯誤しながら編集の練習をしつつ公開。その後、ミューズ・クリエイションのメンバー有志と10月に『ミューズ・チャリティフェスト2020』をやると決めてからは、ミューズ・クリエイションのアカウントを作った。両方のアカウントを合わせると、この1年間で約100本の動画を制作した。動画編集もかなり上達した。

    現在、COVID-19第二波による感染拡大が続くインドに対し、何らかの形で支援をしたいという人のために、ミューズ・クリエイションが支援先の情報提供やその方法を告知しようと決めた。一両日中に、情報をまとめるつもりだ。

    その前に、先週、ミューズ・クリエイションが行った活動のひとつをシェアしたい。

    バンガロールには、セコムグループと豊田通商による日本式の総合病院SAKRA WORLD HOSPITALがある(2014年創設)。個人的には、わたしの家からは地理的に遠いことに加え、病院のお世話になるような事態にほとんどなっていないことから、2年前、ミューズ・クリエイションのメンバーと慰問に訪れたきりである。

    しかしそれ以前に、同病院に勤務する日本人駐在員や看護士各位と、慈善団体を訪問している。その時の記録や、慰問の際の活動内容については、下記ブログに詳細を残しているのでご覧いただければと思う。

    さて、COVID-19世界に突入してからというもの、SAKRA WORLD HOSPITALのみなさんのご尽力に思いを馳せてきた。折に触れてやりとりさせていただいたメッセージの端々に、現場のタフさが滲む。家族と離れ、異郷の地で、医療現場に勤務されることがどれほどたいへんか、想像に難くない。

    そんな中、わたしのとても親しいインドの友人たちやその家族が、SAKRA WORLD HOSPITALに救われた。一人は昨年の第一波の際、COVID-19が重篤化した彼女の義父が救われ、またその直後に感染した友人夫妻も、同病院の在宅ケアプログラムで快癒した。別の友人は、原因不明の急病を患い、他の病院で重篤な状況になったところを、SAKRAに移り、一命を取り留めた。彼女は心の底から、この病院の存在に感謝していた。

    駐在員の方々は入れ替わりつつも、今は更に、厳しい状況に対応されている。「レスキューバッグ2020」に引き続き、一昨日も「レスキューバッグ2021」を、SAKRA WORLD HOSPITAL及びジャパニーズヘルプデスクに差し入れした。個人的に気に入っているものに加え、わたしが十年以上お世話になっているアーユルヴェーダのドクターにアドヴァイスを受けて用意した、ハーブやスパイスなども。

    以下、日本でも手に入るものがあるので、普段からの摂取をお勧めする。

    🏥SAKRA WORLD HOSPITAL
    https://www.sakraworldhospital.com/

    🏥JAPANESE HELP DESK
    https://www.j-helpdesk.jp/

    *オーガニックのドライ・ジンジャーパウダー小さじ半分を、はちみつ適量と共に混ぜて、空腹時に舐める。
    *オーガニックのターメリック・パウダーと、岩塩を混ぜたものをぬるま湯に溶いて、うがいをする(帰宅直後)。
    *オーガニックのアシュワガンダ(Ashwagandha)・パウダー小さじ1杯とハチミツ少々を温めた牛乳に入れて就寝前に飲む。

    差し入れした商品は、すべてインドのオンラインで購入可能。参考までに。

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    ☕️BLUE TOKAI
    普段は友人が創設したARAKU COFFEEを勧めているが、BLUE TOKAIも好き。個人的にはMONSOON MALABARが名前からして好み。簡単に淹れられる1杯ずつのドリップ用を購入
    https://bluetokaicoffee.com/

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    🌱VHADAM TEA
    高品質なお茶のブランド。ギフトにマサラチャイをいただいて気に入り調べたところ、アーユルヴェーダのレシピに基づいたハーブティーも豊富でお気に入り。類は友を呼ぶ……で、上記BLUE TOKAIとも提携している。
    https://www.vahdamteas.com/

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    🍫PAUL AND MIKE
    ケララ州やタミルナドゥ州など、南インドで収穫されたカカオ豆で作られた高品質なアルチザン・チョコレートのブランド。以前も動画で紹介したが、改めて、新製品含め紹介したい。
    https://www.paulandmike.co/

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    🌱自家製ハーブ&スパイスのセット

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    🍪ショートブレッドは、自分たちの分も焼いて食べる。コーヒーによく合いますの。

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    🌏未曾有の事態が続く中、それがたとえ業務だとはいえ、極めてタフな環境の中で尽力されている日本人駐在員の存在を知っていただきたく、昨年は言及しなかったが、今回は敢えて送り先を記す次第。

    ※以下、SAKRA WORLD HOSPITALに関わるミューズ・クリエイションの活動記録。ぜひ目を通していただければと思う。

    🌸病院にて。子どもたちと遊び、再起する人とその家族の中で歌い踊る。(2019年8月)
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/mss/2019/08/sakra.html

    🌸医療に携わる日本人駐在員の方々と、生死渦巻く慈善団体へ。(2018年8月)
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/mss/2018/08/hoh.html

    🌸無償で緩和ケア。ホスピスが救う患者の尊厳と家族の未来(2018年8月)
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/mss/2019/08/hospice.html

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    ❤️レスキュー・バッグ(福袋)/オーガニックの自然派常備薬や暮らしが楽しくなるアイテムを紹介している。インド在住の方にとっては参考になる情報もあるかと。

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    🐈やることが多くて、脳が稼働しすぎた1日の終わり。

    明日の夕方から、ロックダウンなのだ。ペースを落とせ。ペースを落とせ。と、自分に言い聞かせつつも。

    そういうときには、呼吸法も、瞑想も、むしろやる気にはならず、庭をうろうろと散歩する。せめてもの救いは、猫ら。昼寝する猫らのお腹に顔を埋めて、もふもふとなるだけで、張り詰めていた糸が緩むよう。ありがとう、猫ら。

    ところで我が家には、通称「マキシマム男」という「自らの存在感を最大限にアピールする男」が住んでいる。暮らしの片鱗を、家の随所に残す男。つまり散らかしまくる男。彼と暮らす限りにおいては、メイドの存在が重要だ。

    明日からのロックダウン、メイドに休んでもらうかどうか、まだ決めかねている。

    平日の掃除洗濯はメイド任せだが、料理は自分の仕事。去年のロックダウン以降、夫はずっと自宅で仕事。ゆえに毎日、朝昼晩、食事の準備をしている。食は命につき。

    などと言ってはみるものの、たまに超絶面倒になる。今日は夕飯を作る気にならず。しかし出前の気分でもなく。そんな次第で、パスタ1品勝負。

    たっぷりのオリーヴオイルにたっぷりのニンニク。がんばって玉ねぎ千切り。自家製の塩漬け粒胡椒。庭で摘んだパセリのみじん切り。

    バリラのスパゲッティをアルデンテに茹でて、和える。

    ……と思っていたが、今日はすばらしい隠し味が! 日本に一時帰国していた友人が買ってきてくれた「茅乃舎の野菜だし」をちりばめる。

    それだけでもう、抜群の旨味に!

    付け合わせもなにもない、こんな投げやりな一品を、「おいしい」「おいしい」と喜んで食べる夫。ありがたいといえばありがたい。

    見栄えは悪いが、確かにおいしかった。ペペロンチーノ然り、こういう具の少ないパスタは、パスタそのものの風味が楽しめて、これはこれでおいしいのだ。

    デザートにアルフォンソ・マンゴーを食べて満足。さてさて。少しCalm downして、今夜はゆっくり休むとしよう。

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    インド都市部は、各地でCOVID-19感染者が激増中。世界各地の混沌、母国の混沌、インドの混沌。バンガロールは現在、夜間外出禁止令(午後10時〜午前5時)が出ている。州知事は2度目の新型コロナ感染中。

    「問題」だらけの、この世界。憂いてもしかし、自分ができることは限られている。

    先日の「驚異の尿検査」。我々夫婦は脳味噌の稼働しすぎが指摘された。無論、今の世の中、みな似たり寄ったりだろう。考えればいいというものではない。なんにつけてもいい塩梅。リラックスが必要だ。我が家にとっては、毎度、猫らの存在感が偉大。😸

    さて先週の土曜日の午後。久しぶりに再会する日本男児2名と、毎度おなじみARAKU COFFEEでランチ。アルコールがなくとも、すてきなコーヒードリンクや、目にも珍しい料理で十分に満足できる。

    話に夢中で、肝心の主菜(エビ料理&小ぶり丸鶏グリル)の写真を撮り忘れた。

    自宅でも丸鶏グリルはしょっちゅう作るので、わたしはさほど期待していなかったのだが(←偉そう)、思いの外、肉に味が染み込んでいておいしかった! シェフにテクニックを尋ねようと思いつつ、忘れてしまった。

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    以前も記したが、この店の料理をプロデュースしているのは、ムンバイで今、最も人気のあるレストランのひとつ「MASQUE」のオーナーであるアディティ。起業家精神あふれる現在の若きインド女性を象徴するような、軽やかにチャレンジングな彼女とは、オープニング前のパーティで会った際に話をした。

    ARAKU COFFEEのシェフであるラーフルは、その「MASQUE」で働いていたこともあり、料理はいずれも個性があり、洗練されている。全メニューを制覇すると決めたので、新しいものを注文したいが、「以前食べておいしかったもの」も外し難い。

    MASQUE
    https://www.masquerestaurant.com/

    動画はすでに3度目となった中東のお菓子、クナーファ(Kunafa)。シズル感あふれるプレゼンテーション。「お好み焼きみたい」という男子の声を聞いて以来、もう、お好み焼きにしか見えない。

    ☟お好み焼きではないけれど、お好み焼きに見えてしまう動画はこちらからご覧いただけます😸

    IMG_4698をダウンロード

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    先ほど、ラマザンのことを記していたら、各方面のソーシャル・メディアから「HAPPY UGADI!」のメッセージや画像が送られてきた。

    今日はまた、UGADI/ YUGADI(ウガディ)と呼ばれるデカン高原界隈、南インドの新年だ。ここカルナータカ州、アンドラ・プラデーシュ州、テランガナ州、マハラシュトラ州、ゴアあたりが該当する。サンスクリット語の、yuga (age) とadi (beginning)が重なっての「新年」という言葉。この日もまた、毎年、暦によって変わる移動休日だ。

    そんな本日。南インドのヒンドゥー教徒の家庭では、マンゴーやヤシの実などを用いた伝統的な儀式が行われる。我が家も一応、半分はヒンドゥー教徒なので、マンゴーを食す(←お手軽すぎ)。ところで今日はまた、「六つの味」を食すのが象徴的でもある。

    「六つの味」といえば、アーユルヴェーダの食事の作法の一つに「サトヴィック」というものがある。このサトヴィックでは六味を刺激する調理法が用いられており、六味は六つの感情にリンクしているらしい。

    ・苦味:ニームの芽や花→悲しみ
    ・甘味:ジャガリー→幸せ
    ・辛味:青唐辛子、胡椒→怒り
    ・塩味:塩→怖れ
    ・酸味:タマリンドジュース→嫌悪
    ・刺激:熟してないマンゴー→驚き

    インドの伝統的な生活習慣、食習慣は、本当に興味深い世界観の宝庫だ。インドに暮らして16年目だが、毎年毎年、新鮮な気持ちで、自分の過去の記録を省みている。

    ところで、かつてバンガロールのコラマンガラにサトヴィック料理の専門店があった。今はなくなってしまって残念だが、非常にヘルシーで身体がすっきりする食事を楽しめた。かつてローカルフード探検隊で訪れたときの記録を『マルハン家の食卓』ブログに転載したので、ご覧いただければと思う。

    🌱これぞ身体が望む食! 超健康的ローカルフード
    https://museindia-fuoes.wordpress.com/2012/06/03/six/

    🌱Sattvam Restaurant
    https://www.sattvam.com/
    急にサトヴィック料理が食べたくなったので、今、調べてみたところ、よさげな店を発見した。高級感あって、メニューの内容も洗練されている印象。レヴューも悪くない。バンガロール市内に3店舗(JPナガール、TAJ WESTENDの近く、ホワイトフィールド)ある模様。こんど、探検してみようと思う。

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    🌙今日から、イスラム教徒(ムスリム)の断食節であるラマザン(ラマダーン)が始まった。今年2021年は、今日から1カ月間が断食節となる。ムスリムにとって、信仰心や連帯感を高め、慈悲や自律の精神を養うための、大切な日々だ。

    インドではクリスマスを除いて、各宗教にまつわる祝日は、ほとんどが移動祝日。各宗教の「暦」に沿って、日程が決まる。ラマザンは、ムスリムの暦であるヒジュラ太陰暦(ヒジュラ暦)に沿って決められ、「新月が目視」できた日から開始だとのこと。

    インドでは、ムスリムの聖地メッカがあるサウジアラビアの導師たちが新月を目視できた段階で、翌日からラマザン開始となる。今年は予定されていた11日に観測できなかったので、1日ずれた模様。

    断食と言っても、もちろん1カ月間、絶食をするわけではない。太陽が出ている間は食事ができないが、日没から日の出までの間は、食事ができる。

    この時期、モスク(イスラム寺院)の周辺は、賑やかな夜市(露店)が軒を連ねる。我が家にほど近いモスクの周辺でも、日没とともに、さまざまな肉類や揚げ物など、こってりとした食事の屋台が並ぶ。調理に伴う煙が随所で朦々と立ち込め、さまざまな料理の匂いが周囲に広がる。

    異教徒の目にはむしろ、断食節で胃腸が悪くなる、あるいは太るのではと思わされる、ダイナミックな食の饗宴だ。ハリーム(肉や豆、穀類などをドロドロに煮込んだ濃厚シチュー)やビリヤニ、串焼き……イスラム教徒以外も食べに来る。買いに来る。わたしも10年ほど前までは、ときどき買いに行っていたものだ。

    ◉胃袋から近づく異教。モスク界隈でラマザン食!(2011年8月)
    *写真のリンクが壊れているところも、クリックすると写真が出てきます。
    https://museindia.typepad.jp/2011/2011/08/ramazan.html

    ◉金曜はラマザン・ナイト@マルハン家。土曜はパールシーの正月料理(2011年8月)
    https://museindia-fuoes.wordpress.com/2011/08/20/feast/

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    ✏️Instagram投稿の文字量は最大2000文字。削って調整しています。

    書きたいことが多すぎるインドライフ。放っておくと、あっという間に3000文字ぐらいになってしまう。ライターという職業柄、冗長な文章は避け的確に。と思うが難しい。なにかにつけて「注釈」が必要なインドのせいだ。ということにする。

    さて、バンガロールは、今日から10日間、午後10時から午前5時まで、夜間外出禁止。ワクチン接種が加速する一方で、感染者数も急増しており、まだまだ先行き不透明だ。そんな中、ぎりぎりのタイミングで、昨夜は友らとミーティング&ディナーを楽しんだ。

    毎月恒例のYPOフォーラム・ミーティング@OAKWOOD, UB CITY。8人中6名はバンガロール在住だが、残る二人はマイソールとコインバトールから駆けつける。みなそれぞれ公私に亘り、多忙な日々を送る中、月に一度、集うのがルール。

    わたしがこのフォーラムに参加して、4月1日で丸4年。彼女たちとの付き合いが5年目に入ろうとしている今も、新鮮な気持ちで刺激を与え合い、啓発し合える関係を続けられていることは、切にありがたい。YPOのフォーラムのメソッドが優れているということもあるだろうが、わたしたちの「ケミストリー」が、ポジティヴに作用しているのだと思う。

    いつもは午前の開始でランチ休憩を挟むのだが、昨日は「ディナーを一緒に」ということだったので、午後からのミーティング。みな、すでにランチを済ませているはずなのに、コーヒーブレイクに出てくるのは、巻き寿司やらフムスやら、前菜各種やら……。さらには、4月が誕生日の2人の友のためのチョコレートムースケーキ、それにインド菓子……と、ミーティングの合間のおやつの話題だけでも、1000文字は軽くかける勢いだが、控えめに。

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    ☝︎各地で、若者らによるファッションブランドが誕生しているインド。10年ほど前はファスト・ファッションが急激に市場を席巻したが、5、6年前からはファッション業界も「不易流行」のトレンドが顕著。

    綿や絹、麻や竹、樹木などの天然繊維を用い、伝統工芸の意匠を取り込みつつ、モダンなデザインに進化させたブランドが次々に誕生している。2015年ムンバイに誕生したCORD STUDIOもその一つ。サイトを一目見て引き込まれた。オンラインでの購入はチャレンジング。サイズが合わずに一度交換してもらったが、とても気に入り早速着用。

    と、友人のアンジュムもまた、同じようなデザインのドレスを着ている。これは、NOTEBOOK.というブランド。デリー在住の若き女性によって2018年に創業されたブランド。スポーティでミニマリストながらも、独特のシェイプがすてき。綿を中心とした素材を使用しているのも魅力だ。「インドはステキなものであふれている」=「インステ」のネタは尽きず、動画をどんどん撮りたいと思いつつ、このごろは瞬く間に時間がすぎる。
    https://www.cordstudio.in/
    https://thenotebookstudio.com/

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    ☝︎ミーティングの途中で出された舟盛り! の巻き寿司と、フムス。このほかにもまだ数種類あった。おやつの領域を超えている。みんなね、よく食べるのよ。

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    ☝︎ホーム・ベーキングのビジネスも加速するインド都市部。友人らの友によるチョコレート・ムースケーキ(奥)がまた、美味。しかし昨日感動したのは、手前のお菓子。ここ数年、インドの「ミタイ(Mithai)」と呼ばれる伝統菓子世界にも、新風が吹き荒れている。ミルクや砂糖、ドライフルーツなどがふんだんに使われた甘いお菓子。日本における和菓子のような存在感だ。このミタイが、見た目もおしゃれに、ギフト菓子として変化しているのである。見た目がかわいいだけでなく、味もいい! しかも甘さ控えめで、うっかり二つも食べてしまった。飾りの部分も、マカダミアナッツやカシューナッツ、アーモンドやピスタチオなどが使われていて、香ばしさもある。

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    ☝︎バンガロール市街、かつてUnited Breweriesのキングフィッシャービールの工場があった場所に、2008年に誕生したUBシティ。隣接するキングフィッシャータワーには友人たちも暮らしている。たいへん豪奢な住宅ビルディングである。

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    ☝︎夕食は、わたしがバンガロールに移住した当初からあるOLIVE BEACH。老舗の「安心感」に加え、最近は料理の味も洗練されて居心地がいい。久しぶりにマティーニを注文。昨日は迷わず「ジンベース」で。わたしにとって、マティーニといえば、30代のニューヨーク。一口飲めば、もう2年以上も訪れていないマンハッタンが、全身を駆け巡る。吠えたくなる。ところでわたしはあとにも先にも、インドで食あたりになったのは一度だけ。移住当初、この店のサンデーブランチで「怪しげな生牡蠣」を食べたときだ。どこが安心感だ。生牡蠣はまあ、どんな店のものでも、当たるときは当たるので、仕方ない。

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    平たい顔族の中でも、際立って顔がでかいのに。彫りが深い上に小顔で美形なインド友らと一緒だと、いっそう際立つ。自意識過剰はわかっているが、グラスでカモフラージュする技を使ってみた。ほぼ、効果はない。