ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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    今日は、友人たちとランチ。4人のうち2人がヴェジタリアンだということもあり、インディラナガールにあるヴェジタリアンのミャンマー料理店「Burma Burma」へ。

    わたしが初めてミャンマー料理を食べたのは、東京に住んでいたころ。1994年だったか、雑誌の取材で訪れたその店で、初めて「羊の脳みそ」を食したときのことを、今でも鮮明に覚えている。店内の印象は全体にオレンジ色で、テーブルクロスは紅白のギンガムチェック。インド料理店的な雰囲気だった。

    2度目のミャンマー料理は、1996年のニューヨークにて。アルヴィンドと出会い、2度目のデートで訪れたのが、リンカーンセンターの近くにあるミャンマー料理の店だった。今はもうないが、今でも店の雰囲気はよく覚えている。こちらはタイ料理店風のたたずまいだった。

    さて、同じミャンマー料理でも、これほどまでに違うのかというほどに、この店の料理は食材の味わいも豊かに、滋味に富んでいた。そもそもミャンマー料理とはどういうものか、イメージしにくいのだが、この店のサイトによると、ミャンマー料理は、インドや中国、タイ、ラオスなどの料理の影響を受けているという。

    注文した料理は、確かにそれを裏付けるような味わいだった。

    前菜の盛り合わせ、レンコンのフライ、ココナツミルクのカレーヌードル、フライドヌードル、もち米風のブラックライス、タケノコの炒め物……。北東インドの料理を彷彿とさせもする。種類豊富なトッピングも、味にアクセントを添えて、楽しい。

    まるで雲海のごときプレゼンテーションのパッションフルーツアイスも、爽やかな風味でおいしい。豊富なティーメニューからジャスミンティーを一つ頼んだら、茶葉も多めに、4つのカップを用意してくれた。一通り飲み干したら、お湯を追加してくれもする。

    サーヴィスもよく、店の雰囲気もよく、料理の味わいもよく、ヴェジタリアン・レストランながらも満足の味わいで、他の料理も試してみたいと思わされた。ただ、一部の料理にMSGが使われている気がしたが未確認。おいしかったので確認したくなかったが、次回訪れる前にはチェックしようと思う。若干のアレルギー反応は、前夜の睡眠不足のせいにしたいところだ。

    ちなみにこの店は、デリー、ムンバイ、グルガオンなど、インド都市部に店舗を持つ。

    *追記* 

    料理はおいしかったけれど、軽度ながらもMSG(化学調味料)を摂取した時の反応が出たのが気になり、先ほど電話で確認をしたところ、やはり一部の料理にMSGを使っているとのこと。残念……。ただし、注文時に頼めば使用しないとのことなので、次回訪れた時には、お願いしようと思う。

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    今日は、ミューズ・クリエイションの「朝組」メンバーのお別れ会に招かれてのランチ。バンガロールで最もおいしいピッツェリアのひとつ、BRIK OVENのインディラナガール店へ。こぢんまりとしたチャーチストリートの本店よりもゆとりのあるインテリアで、ゆっくりと食事ができる。

    一般に、日本の女子はあまり食べないと思いきや! 7.5名の参加者に対し、サラダに加え、そこそこに大きいピザ5種類。さらにはデザートのワッフル3種&ティラミス。……を、ほとんど食べ尽くす、食欲旺盛さ。気持ちのよい食べっぷりだ。

    自分では決して頼むことのない、生クリームとアイスクリームがたっぷりの、アメリカンなワッフル。少しばかり味見をしたら、これが結構、いける。危険極まりないデザートだ。

    さて、明日からもまた、エクササイズにいそしみ、よく働き、よく食べよう。

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    そもそもは、中南米、古代メキシコが起源のチョコレート。アステカ王朝では、チョコレートは極めて貴重な嗜好品として愛されていた。

    その後、欧州に渡り、飲み物としてのチョコレートから現在のソリッドなチョコレートに変遷するまで、幾多の歴史を経ている食べ物だ。

    ダーク、ミルクに続き、ホワイトチョコレートが誕生して約80年。ルビーカカオ豆の天然の色から育まれた新たなるチョコレート「ルビーチョコレート」が誕生したとのニュースを、日本のサイトで目にした矢先……。

    ヴァレンタインズデー直前に、ITCグループのチョコレートブランド、Fabelleからルビー・チョコレート発売開始の広告。

    食べてみたいと思いつつ、しばらく味わうきっかけがなかったのだが、3月になってようやく、インディラナガールにあるバンガロール発のチョコレート専門店Smoorのカフェ(バンガロールに複数店舗あり)で試すことができた。

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    ルビーチョコのオリジナルの味を知りたく、シンプルなものと、もう一つお店の人が勧めてくれたものを選んで、コーヒーとともに味わう。爽やかに甘酸っぱい風味、チョコレート特有のべったり感がない軽やかな舌触り。これは、相当、好みの味だ。

    その後も、同店を訪れ、他の味を試す機会を得た。個人的にはルビーチョコの風味をシンプルに味わえるものが好きだが、どれもそれぞれにおいしい。ギフトにも好適だ。ただし、極めて溶けやすいタイプもあるので、暑い時期の管理には注意を。

    SMOOR CHOVOLATES by Bliss

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    インドは本日、メイデー(労働者の日)につき祝日。日本はといえば、令和という新しい時代を迎えた日。午前中はインターネットを通して、日本から届くニュースを眺めていた。

    午後、外出するも、どこかしら、心は上の空。帰宅して、ふと気づく。

    今日の夕飯、どうしよう。

    我が家は基本的に、生鮮食品は都度、購入しており、買い置きがほとんどない。あるのは、玉ねぎ、なす……。
    ……。

    ノンヴェジ(肉類、魚介類)も切らしている。オンラインで注文するには、時間が足りない。

    こんなときには、日本から買ってきておいた「乾物類」が役に立つ。夫の好物、高野豆腐があったはずだが……ない! もう食べ尽くしていた。ひじきも……ない! しいたけ(どんこ)がある。よし、まずはこれだ。

    卵がある。これは卵焼きにしよう。

    なすは、オーヴントースターで焼きナスに。

    これに味噌汁を添えるにしても、地味すぎる。

    日本米に、Happy Healthy Meで買っておいたレインボーライス、という名の四穀米をブレンドして炊くことにした。それだけで、見た目、華やかだ。

    とはいえ、やはり物足りない。

    「人間用は、氷くらいしかないよな……」と諦め気分で、「猫ご飯」に占拠された冷凍庫を開いたところ、隅っこに、先日アムステルダムの空港で購入し、冷凍しておいた「厚切りスモークサーモン」を発見!! これが今夜のメインだ。

    日本料理の優れたところは、複数のお皿にちまちまと盛り付けるだけで、なんだか豪華に見えてしまうところだ。いや、結局は、ちまちまというわけでもなく、大雑把に盛り付けたが、それでも、なんだか華やかに見える。

    実は今日の食卓。「いただきものトライアングル」なのだ。

    ワイングラス、箸置き、そしてごはん茶碗。いずれも、バンガロールを去りし方々にいただいたもの。思い出も蘇り、ありがたい。

    日本料理が好きな夫は食卓を見るなり「おいしそう!」と大喜び。日本料理が好きな夫は、ヴィジュアルの「日本っぽさ」で、すでに感動してくれて助かる。

    「おいしい」「おいしい」と言いながら、ご飯に味噌汁、おかわりをする。たまには、こういう食卓もいいのかもしれない。

    いざというときのために、日本の乾物類は、もう少し調達しておくべきか。日本料理が好きな夫のために。

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    朝食が遅かった日曜。

    夕飯までは、待てないけれど、そんなには食べられないとき。

    HappyHealthyMeで見つけた大振りのサツマイモを輪切りにして蒸かす。

    前夜、茹でておいたトウモロコシも添える。

    茅乃舎の「野菜だし」を根気よく加熱し(蓋をして、じっくりと)、軽く塩と醤油を加えてスープに。

    サツマイモには、オーガニックのバターと岩塩をかけるだけ。ほくほくとクリーミーで、本当においしい。

    なにかしら、懐かしき、昭和の風情。

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    インドの夏、それはマンゴーの夏。街を黄金色に彩りながら、おいしいマンゴーが出回る時節となった。マンゴーといえば、マハラシュトラ州(ムンバイのあるところ)産のアルフォンソ・マンゴーが「マンゴーの王様」として有名で、他のマンゴーより一足早い3月ごろから出回る。

    しかし、ここカルナータカ州のローカルのマンゴーもさまざまな種類があり、おいしいものがたくさん。この季節、かなりの速度で旬が巡るので、週に一度は店頭に赴き、「今が食べごろ」のマンゴーを選びたいものだ。

    マンゴーの種類によっては、「熟れても緑色のまま」のものもあるので、購入の際にお店の人に確認を。スーパーマーケットの店員さんでは頼りにならないので、あくまでも果物専門店などの「マンゴー経験豊富そうな店主」に尋ねたい。

    マンゴーの中には、早く熟させるための薬が用いられていたり、農薬が多めに使われているものが少なくなく、社会問題になった時期もあった。従っては、路傍の屋台などではなく、信頼のできる店で購入することをお勧めする。並んだ商品がすべて均一に熟れた、きれいすぎるマンゴーは、むしろ怪しい。

    🥭

    バンガロールでは、オーガニック専門店をはじめ、ナムダリズやニルギリズ、ネイチャーズ・バスケット、トムズ・ベーカリーの隣の果実店などは信頼できる。ちなみにネイチャーズ・バスケットは、本拠地がマハラシュトラ州ムンバイであることから、以前からケミカルフリーのおいしいアルフォンソ・マンゴーが販売されている。「箱買い」がスタンダードだ。

    また、5月ごろになると、空港へ向かう途中にある農業科学大学(University of Agricultural Sciences)が、農家から直接卸したマンゴーを、ヴァラエティ豊かに廉価で販売しはじめる。

    Direct marketing a boon for these mango growers

    「アルフォンソ・マンゴーに対しては、本気で挑みたい」という方には、ガンディ・ナガールにある「マハラシュトラ・マンダル」と呼ばれるマハラシュトラ州の組合へ赴くことをお勧めする。期間限定、マハラシュトラから直送の、オーガニックのアルフォンソ・マンゴーが販売される。

    営業時間は朝11時から夜9時まで日曜は休み。出かける前に、下記のシャルミラさんに問い合わせを。(2024年4月現在も開業)

    Maharashtra Mandal
    2nd Cross, Gandhinagar, 
    Tel. Sharmila, 98440-69475

    マンゴーは、ともかく香りが命。匂ってみて、香りが薄いものは、熟れていないか、ケミカルが多く使用されているかのどちらかだ。熟れていないものは当然酸っぱくて、おいしく食べられない。色や香りを確かめて、タイミングを見計らって食することが肝心だ。

    なお、アルフォンソ・マンゴーの場合、表面に若干、皺が寄っているくらいが、熟しておいしかったりもする。ただし、マンゴーは体温を上げる効果があるため、食べ過ぎは禁物。また食べる前に、マンゴーを水につけて冷やす方がいいと言われている。マンゴーの熱を奪う効果があるのかもしれない。

    なお、6月には、市内のラルバーグ植物園で、毎年恒例のマンゴー&ジャックフルーツ祭りが開催される。近年は、カルナタカ州産のオーガニック・マンゴーも数多く出回るようになり、非常においしい。

    🥭マンゴー祭り。今年はオーガニックものが充実!(2011/06/05)(←CLICK!)

    以下、バンガロールで入手できる代表的なマンゴーをご紹介。(写真は2011年に撮影したもの。上記ブログより転載)

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    ●アルフォンソ(Alphonso)
     インドのマンゴーを代表するマンゴーの王様。マハラシュトラ州で、マンゴーのシーズンとしては最も早い3月ごろから市場に出回る。芳しい香りを伴う甘みの強いマンゴー。オレンジ色の果実から滴る果汁もたっぷり。バンガロールでも3月ごろから店頭に並ぶが、味が安定し値段が下がる4月ごろまで待つのが賢明。

    03MANGO18●バダミ(BADAMI) カルナタカ州北部のバダミで収穫されるマンゴー。大きさ、味わい共に、アルフォンソーに似ているが、風味が軽く爽やか。

    03MANGO24 ●バンガナパリ(BANGANAPALLE) お隣アンドラ・プラデーシュ州のバンガナパリで収穫されるマンゴー。バンガロールでは4月ごろから店頭に並ぶ。手のひらに載る中サイズから、手のひらから溢れる巨大サイズまで、ともかく大きい。皮はレモンイエロー、黄緑色で、果肉も薄い黄色。舌触りが滑らかで、繊維質が少なめ、レモンチーズケーキ? っぽい風味がしないこともない、爽やかな味わいだ。

    03MANGO20 ●センドゥーラ(SENDURA) 個人的に、とても好きなマンゴー。お隣タミル・ナドゥ州産で、ハニー・マンゴーとも呼ばれる。バンガロールでは4月ごろから店頭に並ぶ。小ぶりで、少し赤みがかっているのが特徴。香りからして、上品でとてもいい。果肉は見た目、黄桃。味は白桃。とにかく、桃風味。日本の桃をほのかに思い出させる、しかし主張のある頼もしいマンゴーだ。

    03MANGO13 ●マリカ(MALLIKA) 北インドのダシェリ(Dasheri)とニーラム (Neelum)を掛け合わせたハイブリッドなマンゴーで、バンガロールでは5月中下旬から見られる。果肉は薄いレモンイエロー。シトラス、メロンを思わせる甘みの強いマンゴーで、これもまた、おいしい。 

    03MANGO11 ●シュガーベイビー ピンポン球ほどの小さなマンゴー。皮が分厚く、繊維質が多い。これは洗った後、皮を剥かず表面から果実をグイグイと押しつぶし、中身をジュース状にしたあと、皮を少し齧って、チューチューと吸って食べる。別名チューチューマンゴー(勝手に命名)。

    03MANGO22 ●マルゴバ(MALGOVA) 糖度が高く、風味豊か。

    03MANGO16 ●ラスプリ(RASPURI) ジューシーで甘みが強い。

    03MANGO12 ●トータプリ(TOTAPURI) 

    03MANGO14 ●アムレット(OMLET) ピクルス用。

    03MANGO19 ●カーラパル

    ●イマム・パサンド(Imam Pasand) 甘みが強くておいしい

    まだまだ、他の種類のマンゴーも見られる。あれこれと試して、自分の好みの味を見つけ出されたい。

    * * *

    ミューズ・クリエイションの集いであるところのSTUDIO MUSE(毎週金曜日)のおやつの時間には、坂田の手作りお菓子がしばしば振る舞われるが、この時期は、マンゴー・カスタードクリーム・タルト、が登場する。

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    マンゴーたっぷりのスポンジケーキが登場することもある。

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    自分で言うが、贅沢な話だ。

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    昨夜はシャングリ・ラの日本料理店、Yataiiへ。夫との外食というと、この店に来る頻度が非常に高い。が、彼は自分の友人らとも同店やITCガーデニアのEDOでしばしば寿司&刺身を食べているので、わたしよりもむしろ、日本料理店訪問率が高い。

    毎度おなじみ、「ここで撮影せねば先へ進めない」関所的フラワーアレンジメントの前で写真を撮る。イースターに因んだ金の卵のアレンジメントがかわいらしい。奥のカフェの、ペイストリーショップのお菓子もまた、おもしろい。

    いつも書いているが、Yataiiは、我々夫婦がバンガロールで最も気に入っている日本料理店。天井が高く、窓際の席からは市街が一望のもと、とてもリラックスできる。

    最近「丼メニュー」を始めたとのことで、海鮮丼を頼んでみた。これがまた、なかなかにおいしい! 海鮮サラダも、器代わりの香ばしい「海苔のフライ」が、いい味出している。ここのドラゴンロールは、巻かれているエビフライが、どっしりとした存在感を放っており、衣の香ばしさが効いていて、とても好きな味。

    今回、初めて頼んだハマチカマの煮付けも、少し甘みが強いと感じたが、上品な味わいで、おいしかった。

    このところ、日本人シェフは不在だが、以前の不在時も、味が落ちることなく、インド人シェフのアマルジートが腕を奮っていた。食後、テーブルへ挨拶に来てくれたので、いろいろと話をした。

    東インド、ジャールカンド州出身の彼。日本へは訪れたことがないものの、日本料理シェフ歴は13年。それ以外にも、タイやコリアン、ヴェトナムほか、アジア各地の料理に加え、もちろんインド料理も作れるという。本人は、日本料理を作るのも食べるのも好きだが、タイ料理が一番おいしく感じるという。

    料理はどれもおいしかったが、煮付けがわたしには少し甘かったと伝えたら「最初のシェフが、沖縄出身だったから、甘めの味付けで、それを踏襲しているんです。でも、改善してみます」と、物腰柔らかく、丁寧に、やさしい笑顔で話す。当然ではあるが、料理のセンスに長けた人なのだなとの印象を受ける。

    この店に限らず、インドでは、料理の注文をするまえに、「ソースを少なめに」とか「ドレッシングは別添えで」とかリクエストをすると、たいてい応じてくれる。忘れられる場合もあるが、それはさておき。また、出された料理がどうしても口に合わない場合、それを伝えると変えてくれることもある。

    ちょっとしたお願いや交渉(横柄になるのではなく、あくまでもお願い)は、許容範囲内かつ効果大だ。ともあれ、いい晩餐だった。

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    インディラナガールでのショッピング途中。買い物がてらの一人ランチにも便利なオーガニック専門店HappyHealthyMe. 以前はカフェ・レストランは外のテラス席だったが、つい最近、店内の奥がダイニングになった。テラスは車の往来も少なくなく、埃っぽさや喧騒が気になったが、店内は落ち着く。

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    近所にこの店があったらしばしば通うのに……。と、デトックスされるようなヘルシーなミールスを味わう。

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    昨夜はデリーから来訪中の繁田女史と、インディラナガールにあるお気に入りの店、Forageにてディナー。

    この店は、独特の健康志向が反映された、良質の素材を使った料理が楽しい。ワインのセレクションもまた、敢えてインド産が外されているなど、一筋縄ではいかない感じで、興味深い。昨夜は南アフリカ産の白。多分、本国ではかなり廉価で販売されているであろうことが察せられる値段ではあったが、爽やかな風味で飲みやすく、とてもおいしかった。

    サワードウのパンに始まり、豆のサラダ、青魚(多分アジ)のグリル、そしてフィレ肉のグリル……いずれもおいしい。邸宅の一隅で食事をしているような、家庭的な雰囲気も居心地がよく、話は弾み、食も飲も、進むのだった。

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    昨日は、ミューズ・クリエイション企画で、「宗教勉強会」を実施した。バンガロールに1年間駐在、1カ月後には帰任を控えた男子メンバー中村拓也氏(クリスチャン)が『キリスト教|カトリック』について語り、坂田が『インドの中心〈ナーグプル〉で宗教を叫ぶ』を語った。

    拙宅でのセミナーや勉強会などの集いには、休憩時のおやつや、終了後の宴会が付いてくる。昨日のおやつは、アップルクランブル。焼きたてホクホクのアップルクランブルに、新鮮爽やかNATURALのミルクアイスクリームを添える。多めに作ったが、あっという間に全部なくなった。おかわりをし損ねたマイハニーが「もの残ってないの?」と、だいぶしつこい。

    🍷セミナー後のつまみや食事も、毎度多めに作るのに、これまたあっという間になくなってしまう。食事に参加できない人が3名いたというのに、ほとんど残らず。昨日は、シーフードサラダやローストビーフ、いつものトウモロコシやブロッコリーなどの野菜類も準備した。バンガロール・ビーフで作ったローストビーフ、低温調理がうまくいって、実に柔らかく、おいしくできた。ただ塩コショウだけで、十分においしい。

    🍷ポークカレーは前夜のうちにマリネしておいたポークを使って、朝のうちに調理。チリや胡椒が極端に苦手な参加者がいたので、かなりマイルドにやさしい味付け、油脂も最低限のさっぱりカレーだ。濃厚でスパイシーな外食カレーや日本のカレーを食べ慣れている人には物足りないかもしれないが、胃に優しい仕上がりである。

    🍷我が家に来る人は、公私を問わず、「長居」をする人が多い。別に引き止めているわけではないのだが、概ね、長居をしていく。そしてみな、異口同音に言うのだ。「わ、もうこんな時間!」 すなわち我が家は、プチ龍宮城である。

    🍷佐々井秀嶺上人が龍樹菩薩のお告げに従い、「南天龍宮」(ナーグプル)を目指した……という話をしつつ、拙宅をプチ龍宮城と称するのは、ずいぶん厚かましい気もするが、とまれ皆が濃密で楽しい時間を過ごし、新たな視界を開くことのちょっとした契機を作ることができたなら、幸いである。

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