ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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    ナガランド料理店にて、繁田女史とブツの取り引き完了。自家製粒胡椒の塩レモン漬け⇄干し芋。

    本当はこの時期、わたしはラジャスターン州ではなく、ナガランド州&マニプル州を一人旅する予定だった。諸事情で断念した結果、図らずもナガランド料理を食することに。

    かつてバンガロールで「ローカルフード探検隊」をやっていたころ、ナガ・キッチンという店を訪れたことがあった。豚肉、川魚、タケノコ、納豆などがキーワード。揚げ物はなく、蒸すか煮るかグリルするか。日本人の口に合う料理も多い気がする。

    このナガランド・キッチンを訪れたのは初めて。選んだメニューは、ちまき風ブラウンライス。納豆入り豚肉煮込み。タケノコと豚肉の煮込み……。見た目、なかなかに怪しいが、どれもおいしい! 豚肉尽くめだが、名物を食べたいが故の選択。

    さて、多忙な繁田女史と間隙を縫っての会合の契機は粒胡椒であった。彼女の東京オフィスの石田女史が、わたしの粒胡椒の投稿を見て切望。「日本から、なにか欲しい物があれば……」と入力したかったらしいが、「干し芋のがあれば」と誤変換されていた。その文字を見るなり、わたしは急激に日本の秋の味覚が恋しくなり、「では、干し芋を」とお願いした次第。

    干し芋は、ラジャスターン旅の最中に、消費されてしまうことだろう。すでに二切れ、食べてしまった。甘みが凝縮されていて、本当においしい。いっそ自分で作ってみようかしらん。

    石田さん、粒胡椒、お楽しみに。各種料理に使えるのはもちろん、爽やかレモン風味はチーズなどに添えておつまみにもお勧めです。

    というわけで、明朝、いよいよラジャスターン州へ。まずは州都ジャイプルに飛びます!

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    Lovely dinner with family.
    Arvind and I will leave Delhi tomorrow morning. Next destination is Jaipur!!

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    ラジャスタン旅の序章はニューデリーの実家に2泊。空気が悪いのも、寒いのも覚悟の上だが、夏仕様の家屋は殊の外、冷える。インドでは一般的な大理石のフロアが冷たい。

    とはいえ、料理人が作ってくれる食事には、シナモンや粒胡椒、クローヴなど、身体を温める効果のあるスパイス、即ちガラムマサラがたっぷり使われていて、おいしい。

    ベッドルームのデスクに置かれていた日本にまつわる2冊の本。ロメイシュパパの計らいか。

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    Since I started Muse Creation in 2012, I open my house to the members every Friday. Previously I opened in the afternoon, but since a few months ago, I organised “Team Morning”and started to open my house from morning. Now, the people who have small kids can participate our activities.

    We had a farewell lunch today, and ordered the food delivery from Whitefield. The quiche and the sweet tart are very nice! The Fabelle’s (ITC) ganache was also wonderful!!

    毎週金曜日はミューズ・クリエイションの活動日。従来は主に午後の活動だったが、数カ月前より「朝組」が始動。午後にはお子さんを迎えに行かねばならない女性たちのためにオープンしたところ、気がつけば8名が集まった。

    今日はメンバーの一人が帰国を前にしての最後の参加。メンバーが手配してくれたデリヴァリーの料理でお別れ会。ホワイトフィールドに数年前からオープンしていたキッシュとタルトのお店が、時間通りに届けてくれた。ホームページの案内によると、我が家の界隈は配達範囲に入っていないのだが、一定数を注文すれば、配達してくれるらしい。時間よりも早めに、非常にきちんとしたコンディションで届いた。

    わたしはオニオンのキッシュとアップルタルトを。どちらも、とてもおいしい! 差し入れのITCの高級チョコレートブランドFABELLE。ここの粒チョコレートは食べたことがあったけれど、ガナッシュは初めて。このチョコレートがまた想像以上においしくて驚き! インド産のチョコレートの中では現在、最高においしいと個人的に思う。これはギフトにも好適。ただし保冷剤が必要。

    インドの食事情。こんな前向きな変化は、本当にうれしいものだ。

    La Fabrique de Tartes

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    The fruit “persimmon” reminds me my homeland.

    ナムダリーズで柿を買う。ほんのり薄味だがおいしい。残りはもう少し熟させてから食べてみよう。

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    Dinner at the other funky area in Lower Parel. Mathuradas Mills Compound.

    1850年代以降、ムンバイは綿紡績工場が次々と建設され、インド紡績業(各種テキスタイル)の中心地であり、世界有数の貿易港でもあった。タタ・グループの創始者、ジャムシェトジー・タタもまた、ムンバイに綿紡績工場を設立。綿貿易のビジネスを始めたことで、インド有数の財閥に成長した。神戸とムンバイが綿貿易で結ばれた契機も、ジャムシェトジー・タタの働きによるものである。

    1991年、インドは経済危機を契機に、印パ分離独立以降から続いていた社会主義型計画経済から自由経済へと転換を図る。そこから今日に至る経済成長が始まるわけだが、ムンバイにおけるミルズ (Mills)と呼ばれる紡績工場の再開発もまた、そのころから徐々に始まった。

    南ムンバイで最も大きいショッピングモール・コンプレックスのHigh Street Phoenixはその先駆的存在だろう。そして最近では、南ムンバイ、特にロウアー・パレルやウォルリ界隈に点在する大小のミルズにおいて、再開発が進んでいる。新たな建築物が建てられている一方、古びた建物を再利用しているものも多く、廃屋が息を吹き返したような風情の店舗も少なくない。

    夕べ訪れたこのレストラン界隈もその一つ。汚いんだかファンキーなんだかわからない、足場の悪いエリアを歩きつつ、暗闇だった場所に光が当たり輝く様子の躍動感が、本当におもしろい。

    — at Café Zoe.

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    SOBO (South of Bombay) Salad. Healthy and tasty! — at The Table.

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    nstead of having coffee in Starbucks Cafe, I had a cup of chai at my favorite place “Yazdani Bakery” The building used to be a Japanese bank over 100 years ago. The old owner is accounting with the help of the employee’s. He held my hand and didn’t let me go!

    フォート地区。初めてムンバイを訪れたときから気に入っている、ヤズダニ・ベーカリー。100年以上前、日本の銀行だった建物。

    パールシー(ゾロアスター教徒)の一家が経営するこの店、年老いた兄弟が店番をしている。

    2年以上ぶりに訪れた今日、上のお兄さんが車いすで出勤中だった。パーキンソン病を患っている彼、最後にお会いした3年前よりもかなり状態が悪く、もう話すこともできない。

    しかし周りのスタッフの助けを借りて、店番をしている。その様子に、いろいろな意味で、心を打たれる。

    初めて訪れた十数年前と変わらない店内。チャイを飲みながら、しみじみと眺める。思えば視察旅行の際には、何人かのクライアントをお連れしたものだ。

    新旧混在極まれる街の片隅で、時間旅行をしているかのよう。

    — at Yazdani Bakery.

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    We had dinner at the new French restaurant “Slink & Bardot” which is located in a fishing village near the Sea Link. We enjoyed their small dishes. awesome!

    わずか2年の間にも、激変するムンバイの食事情。漁村にフレンチレストランがオープンしたと聞いていた。ホテルからもほど近いので、早速予約。カジュアルな、しかし雰囲気のいいビストロ風のインテリア。メニューを開けばタパスのような小皿料理があれこれと。我々がノンヴェジタリアン、何でも食べると知った給仕が、あれこれとお勧めを教えてくれる。

    マッシュルームのサラダにステーキのタルタル、バッファローの頬肉、ポークベリー、ホタテのグリル、温野菜の盛り合わせなど、どれも素材の味が生かされたほどよく、しかししっかりとしたソースの味わい。ニューヨークでも、こういうコンセプトのお店はなかなかないよね、と言いながら、どれもこれも、きれいに食べ尽くす。さすがにデザートは入らなかったが、きっとおいしいに違いない。

    Slink & Bardot.

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    毎週金曜日は、ミューズ・クリエイションの活動日。サロン・ド・ミューズの日。

    イチゴが店頭に並んでいたので、久しぶりにイチゴのロールケーキ。まろやか生クリームと甘酸っぱい苺、そしてふわふわスポンジケーキの調和がたまらぬ。おいしいのだ。