ANNAPURNA ~マルハン家の食卓~

食生活の記録@インド/アンナプルナとは、サンスクリット語で「たくさんの食べ物を供する豊穣の女神」を意味します。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

  • 先日の新鮮で美味なテナガエビに気をよくして、

    昨日は「ライヴ・クラブ」すなわち活きたカニを注文。

    きちんと本日、指定時間内に届けられたそれ。

    箱の中で、ガサゴソと音がする。

     

    ん? 

    ひ〜っ!!

    小ぶりのカニなら、ワシントンD.C.在住時、

    チェサピーク湾名物のカニをよく食べたものだ。

    しかし、1キロを超える大物を調理するのは初めて。

    ちょっと緊張する。

    なので、冷凍庫で眠ってもらうことにした。

    さて、どんな料理になることやら。

    自分でもよくわからんが、がんばろう。

     

     

    ★このときのシーフード宅配業者は一旦クローズし、別の社名で約1年後に業務を再開している。新しいサイトはこちら。

    www.freshtohome.com

  • 普段、「カレー」といえば、北インド風を作る。

    そら、インド人に嫁いだ者として、最低限のインド料理は作らねば。

    レシピの大半は、インド移住時にお世話になった使用人モハンからの伝授。

    普段は、自然のスパイスを配合して、

    薬膳のようにヘルシーなカレーを作る。

    が、たまに、日本風のカレーが食べたくなる。

    しかし、素朴ヘルシー素材に身体が慣れてしまった昨今。

    食品添加物の多い日本のカレーを食べると、食後、具合が悪くなる。

    そんなときに役立つのが、インドのスパイスミックス。

    いくつかのブランドを試したが、お気に入りはこれ。

    各種スパイスや油脂が配合されたもので、料理別に数種類が販売されている。

    とはいえ、このレシピに従う必要はない。

    いくつかを試したところ、

    一番気に入ったのがこの、チャナ豆(ひよこ豆)カレーのミックス。

    しかし、これで豆カレーを作ったことはなく。

    チキンカレーや野菜カレーなどに応用している。

    このミックスをドライカレーのように使用するのも悪くない。

    これは、他の種類のミックスだが、ともあれどれも、こんな感じ。

    着色料、香料、防腐剤、MSG(化学調味料)などは不使用。

    身体にやさしい。

    豆カレー以外にも、ビリヤニ(炊き込みご飯)ミックスもおいしかった。

    バターチキンも、レシピ通りだと油脂が多すぎるので、

    バターを控えればかなりおいしかった。

    今日は終日デスクワークだったため、脳みそがお疲れ気味。

    加えて若干、パッとしない出来事に見舞われ、気分が落ち気味。

    そんなときにこそ、料理は気分転換。

    夕暮れ時の、大切な時間。

    常備している玉ねぎとジャガイモ、それにニンジン、マッシュルームなどがあったので、

    日本風カレーを作ることにしたのだった。

    インドのカレーは、基本的に、主となる素材は一種類。

    チキンカレー、豆カレー、マトンカレー、エビカレーという具合に。

    こんな風に複数の野菜が混ざるものはない。

    これはとても、日本的なカレーなのだ。

    冷凍していた豚バラ肉のスライスを入れたあたりは、日本的ではないが。

    スパイス・ミックスの他に、他のスパイスで自分なりに味を整え、

    より日本のカレーらしくするために、小麦粉でとろみをつけた。

    そして、日本のご飯を炊く。

    久しぶりに食べる日本風のカレーに、

    毎度、インド人としては、外れている、ずれているマイハニーも、

    「あ、日本のカレーだ! オイシソウ!!」と、お喜び。

    ……なんだか長々と書いてしまった。

    どうやら、疲れているようだ。

    明日は歯の神経治療……。

    くじけずに、いこう。早く、寝よう。

  • 昨日はオンラインで、シーフードを注文。

    魚介類の種類が限られている高原のバンガロール。

    サイトの商品の品数も、少ない。

    ムンバイにいたころに比べると、格段に、少ない。

    その日によって、品揃えもまちまちだ。

    それでも、一度にあれこれ食べるわけではなし。

    今日のところは、店舗では見かけない手長エビ(スカンピ)に挑戦。

    配達費込みで1キロ840ルピー。約1500円。なかなかに、リーズナブルだ。

     

    巨大なエビが、合計10尾。これは多分、淡水のエビ。ともあれ新鮮。

    6尾は冷凍保存、4尾は今夜の夕飯に。

    グリルにすべきか迷ったが、今日のところはトマトクリームのパスタに。

    バターとオリーヴ油でガーリック&玉ねぎを炒め、

    エビを投入。

    白ワインをたっぷり注ぎ、トマトをすりおろして加え、

    少し煮込んで、エビの胴の部分は引き上げる。

    生クリームがなかったので、濃厚な牛乳を混ぜる。

    煮込む。

    最後に、再びエビの胴の部分を加えて温める。

     

    今日もまた、おいしい。

  • ホームベーカリーが届いてからというもの、

    食パン、ホールウィート、ブリオシュ……と、

    色々な種類を焼く実験。

    ブリオシュは、ほんのり甘くてバターの香り。

    ふわふわとして、おやつに好適。

    もちろん、プロの味には敵わないが、

    オーガニックの安心素材で、

    焼きたてのパンを食べられるのは、

    本当に幸せなことだと思う。

    と、今更のように。

     

  • 本日のサンデーブランチは、100%インド素材のピザ。

    ファブインディアのオーガニック・マイダ(精製小麦粉)。

    インド産オーガニックのオリーヴオイル。

    ローカルビジネスから調達したオーガニックピザソース。

    アムールのピザ用チーズ。

    ナムダリーズで買ったマッシュルームとチェリートマト。

    そして庭のベイジル。

    ホームベーカリーに生地を捏ねてもらい、

    発酵してもらい、

    わたしは成型して材料をトッピングしただけ。

    オーヴンでこんがり焼いた。

    おいしいよ、本当に。

     

  • 今夜のメニューは、夫の好物、チキンの丸焼きグリル。

    簡単だけれど、ゴージャスでおいしい、我が家の定番。

    が、ランチタイムになってハッと気づく。昼ご飯、どうしよう。

    冷蔵庫はガランとしている。

    めぼしい素材は、チーズ、卵、

    そして年末に帰任された友人からいただいた、イベリコ豚のハム。

    ……。

    そうだ。久しぶりにカルボナーラを作ってみよう。

    レシピは、ワシントンD.C.在住時の友人が勧めてくれたシェフの本を参考に。

    とはいえ、パセリもないし、パルミジャーノもない。

    一方、風味を添えたく玉ねぎを加えたり。

    かやのやの「野菜だし」もふりかけたり。

    庭の元気なベイジルも添えた。

    ちなみにパスタは、インドでも手軽に買えるBarillaのスパゲッティ。

    結局は、かなり独創。

    それでも、ずいぶんおいしいカルボナーラができ上がった。

    夫も「おいしい、おいしい!」と大喜び。

    イベリコ豚のおかげかしら。

    今度は近所のポークショップで買うベーコンで試してみよう。

     

    思えば去年は、急に思い立って「おせち料理」を作ってみたのだった。

    あれはあれで、チャレンジングで、楽しかったなあ。

    一緒に味わってくれる「日本の友人」がいたからこそ、作った甲斐があった。

    夫には、さほど受けのよくなかった、おせち料理である。

    なにしろ、全体に、冷めてるからね。

    インドの人々は、概ね温かい料理を好む故。

    ともあれ、あれからもう、1年もたってしまったとは。

    ちなみにインドでも、それなりのおせち料理、作れます。

    参考までに、1年前の写真を。

    ■カレーもいいけど、おせちもね!(←2013年元旦の記録)

  • Local

    2013年早々、隊長ブログの休止宣言で存続が危ぶまれたローカルフード探検隊。が、隊員の熱意は強かった。

    ローカルフード探検は、レポートを公表してこその存在感。レポートを書かずに、単に食べるだけでは、それは単にランチ会である。

    そんなわけで、隊員からはその日のうちにレポートが届いた1月11日。隊長はプレッシャーを感じつつも、翌日からの出張を控えてレポートを放置。ようやく今更の更新だ。

    しかも、隊長のレポートは今回も割愛。すまぬ。というわけで、隊員みなさまのレポートをここに掲載する。

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    【隊員1号PAKAKOさん】

    2013年ローカル探検隊活動開始♪ 昨年2012年の年初めローカル探検は忘れもしない、いや忘れられない、あの驚愕の”油したたるぎとぎとドーサ!の”Vidhyarthi Bhawan!!!”

    あれから1年の歳月が流れたことに驚きです。そしてローカル探検隊の活動が続いていることを嬉しく思う1号です。

    今年の年初め探検に選ばれたお店は、、、、意外や意外? 南インドではなく北インド料理のお店! というのもVina隊員が昔から「行ってみたい行ってみたい!」と言っていたお店なのです。

    Vina隊員からの話を聞き、どんなお店か?と下見に行った私。Church st. の真ん中辺り、Barや立ち食いの店が並ぶ、何とな~くマイナスオーラが漂う一角。

    もしやこの辺り? と目を凝らすと、レストランらしき店を発見。見上げると古びて冴えない看板に「Queen’s」の文字。あ、あやしい、店構え。

    勇気を出して店内へ足を踏み入れると、意外にもこざっぱりとしたキレイな店内!! これはイケル!と思った私、すぐに隊長に次回の探検はここにしましょうよ~~と報告♪

    12時半にほぼ1番のりでお店に入った私達。とりあえず北インドの王道的メニューのPalak Paneer、Dal Tadka、Aloo Methi、Mutton Biriyani、北インドのスナックのDahi puri、Aloo tikki Masalaをオーダー。

    2013年初探検大成功ですよ!! どれもこれも美味しい♪ スナックのDahi puriは普通に美味しく、Aloo tikkiはチャナマサラ(ヒヨコ豆のカレー)がかかっていて私の大好きな味。

    メインでオーダーしたカレー3種も全てほどほどのチリで油っこくなく、本当に美味しい。

    ビリヤーニに関しては北インドのビリヤーニはこんな感じだったかな?どうだったかな? とデリー時代の北の味を思い出そうとしたが、ハッキリ思い出せず。ハイデラバードビリヤーニとは全く違う1品。

    久しぶりにお腹に重くない北インドのレストランを発見した、という感じ。このお店にはもっと早くに出会いたかった! 必ずまた来ます!! お気に入りのお店がまた一つ増えました♪

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    【隊員4号K2さん】

    新年早々の探検隊、お正月らしく格調高く、その名も”QUEEN’S”。フィッシュ&チップスやローストビーフが食べられる?? 

    いえいえ、ローカルフード探検隊はそんなに甘くはありません。英国チックなのは名前だけ。コッテこて、北インド料理でございました。

    お店の場所は、チャーチストリートの中程、コンプレックスの中を歩いてMGロードに抜ける通り慣れた道のすぐ横なのですが、今までそんなレストランがある事すら全く気が付きませんでした。

    そんな「通」なレストランを来印すぐから目を付けて、2年越しで熱望していたVINA隊員、あなたは絶対インドの神様に呼ばれて来た人です!!

    さて、お店の話しに戻ります。店構えもそっけなく、看板もほとんど無し。唯一、昭和な喫茶店の軒先にかかっていたようなビニール屋根に「ガロ」・・もとい、「Queens」と書いてあるだけ。

    お店の中もノーエアコン、異常に密度の高い天井のファンがブンブンと廻っています。席もテーブルが10卓程のこじんまりしたお店。12時半少し前に到着したら、掃除がまだなので15分程待ってね~っ、と・・

    おじさん の~んびり、インドのお昼は遅いのよ~~。またしても一番乗りの我ら探検隊です。

    隊員おのおの、年末年始の報告をしながらも、北インド料理の基本メニューを押さえて注文。昨日のブログにて衝撃!の、隊長のブロク終了の話では、皆が戸惑いを隠せません。私達の情報源&生活の糧。隊長!やめないで~~!

    と言いつつも、ポンぽんポ~ン!と、一気にお料理が出揃い、皆がウハウハ試食開始。

    うっ、旨い!! レススパイスで、とオーダーした為か どれもこれも美味!! オイル&ソルト&チリが控えめでハズレ無し。今年最初の探検隊は大正解でした♪ お店をあとにする時には超満席で・・、長居してごめんなさ~い!(汗)

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    【隊員6号VINAさん】

    今年の運を全部使っ てしまったかもしれませんが、隊長、2013年初のローカル探検隊に、あのお店を選んでくれてありがとうございます!

    私が来印してすぐの2011年2月頃から、ずーーーーーっと、気になって、覗いてみたくて、でも1人では勇気がなくて・・・

    いつも前をウロウロするだけの、見るだけのお店でした。毎日通うビルの隣にあって、いつも結構混んでいるようなんです。

    しかも外国人グループのような人達も入って行くから、もしかしたらガイドブックにも載っているお店なのかも? けっこう安心して入れるお店かな? と思いながらも、中が暗くて全然見えず、様子が分からず、
    怖くて 入れませんでした。

    もしかしたら、ゴキちゃんなどがハイハイする、ものすごく汚くて、まずいお店の可能性が消せませんでしたから・・・

    隣のビルに通わなくなって1年以上経ち、忘れるかと思いきや、このところは何度もPAKAKO隊員に「行きたい行きたい」と話していたから、ついにPAKAちゃんが隊長に後押ししてくれたのでしょうね。ありがとう~PAKAKO隊員♪

    LF07あれほど入るのが怖かったお店なのに、今日、入口付近で聞こえた隊長の大きな笑い声を聞いて、スルスルっと簡単に入れました。

    中の様子は意外や意外、なかなか感じの良いお店です。

    もちろんローカル的雰囲気ですが、シンプルでこざっぱりしていて、イグサのランチョンマットが日本人的にも癒される感じです。

    メニュー表はローカルでは一般的なベトベト感がぬぐえませんでしたが、店員さんは英語が通じ、スムーズに注文完了、お料理がテーブルに来るまでの時間もちょうどよく、内容にミスもありませんでした(当たり前?)。

    最初に届いたダヒプリは、ヨーグルトのさっぱりさがとても私好みで、すごく美味しかったし、アルーティッカ(?ジャガイモのコロッケのようなの)は揚げたというより両面をこんがり焼いた感じで、油っこさがなく塩味もちょうど良く美味しいー!

    パラクパニールもダルも、高級北インド料理によくあるようなオイリー感や、ローカル店にあるような塩分の強みがなく、感動ものでした。

    「レススパイス」で頼んだからでしょうか。本当に食べやすかったです。ロティなどシンプル系のブレッドなら、そのものの味が味わえ、ガーリックナンともまた良いコンビネーションでした。

    ジャガイモのドライ料理(料理名忘れました…)は、「レススパイス」の注文をすっかり忘れてしまったかのように普通に辛かったですが、お芋とスパイスとの絡み具合が良かったです。

    、、、と、ほめちぎってしまいましたが、本当にお薦めです。思い入れが特にあるから…ではないと思います。(あ、ビリヤニはチキンライス に思えました。味は悪くないですが)

    2年間も温めていないで、もっともっと早くに入ってみれば良かったと後悔しそうになりましたが、探検隊の皆さんとだからやっと念願が叶ったんですよね。感謝です。そして、これからは1人でも食べに行ってしまいそうです。

    K2隊員が言うように、「インドに呼ばれて来た?」ってことは多分無いと思いますが、インドに来るのがとても不安だった私の背中を押してくれたのは、隊長のブログでした。

    これからも、まるみ隊長の文章をずっと読み続けます。そしてローカル探検隊も本年もよろしくお願いします。

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    【ゲストJayana Girlさん】

    ローカルフード探検隊、2度目の参戦です。前回同様に、料理を口に運ぶまではドキドキです。塩、油、辛がどうなのか? 辛さは控えるようにお願いしたのでまず一つはクリアー。

    さて、料理が運ばれて、私が最初に食べたのはPAKAKO隊員が説明してくれた、ジャガイモのパニプリ(インド版のコロッケ)ジャガイモを平たく潰し上にはウスターソース味のソースがかけてありました。青のり欲しかったです。

    塩辛さもなくすごく私好みの味でした。ヨーグルトパニプリも勿論。ダルカレーは優しい味、法蓮草とチーズのカレーはコクがありこれまた美味。

    ナンですが今までナンを食べると油っぽくていつまでもお腹の中で消化されない感じで、胃もたれがしてあえて食べる事はしませんでした。しかし、Queen’sのナンは違いました。油っぽくありません。

    今回、メニューにじゃが芋を使ったものが3品ありじゃが芋好きな私は食が進みましたし、インド料理ですべての料理を美味しく食べられたのは今回初めてでした。

    私のようにインド料理初心者にはお勧めのお店だと思います(でもレススパイシーで)。是非もう一度訪れて違うものを食べてみたいですが、インド料理初心者の私、メニューに書いてある意味がわかりません。

    隊員の皆様の様にいつかカッコ良くオーダーしてみたいものです。

    今回の探検先の情報は、下記を参照ください。

    ■Queen’s Restaurant
     (←Click!)

  • 1301-02

    みなさま、あけましておめでとうございます。

    2013年。光に満ちあふれる一年でありますよう。

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    そもそも昨年末は、アーユルヴェーダグラムから戻りし後、夫の故郷であるニューデリーへと赴く予定であった。しかしその予定がなくなったため、大晦日はバンガロールの自宅で過ごすことになった。

    31日は、特に予定が入っているわけではない。そうだ。日本料理好きな夫のためにも、おせち料理を作ってみようと思い立った。

    義姉夫妻を招いて4人で……と思ったが、いや、せっかくおせち料理を作るのなら、日本人の友人も招きたい。

    ヤクルト王子&PAKAKO隊員(注:ローカルフード探検隊1号隊員)夫妻に打診をしたところ、元旦はバンガロールにいらっしゃるというので、ご招待した。

    招待したはいいが、おせち料理とは何ぞや。というところから、復習をせねばならぬ我。

    我が人生でおせち料理を作ったのは今から27年前。大学時代に、なぜか思い立って実家で作ったのが最初で最後。一度きり、である。

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    思えば、日本で最後に正月を過ごしたのは17年前。最後に食べたおせち料理がいつだったかも、思い出せないほど遠い。

    それに加えてここはインド。調達できる食材は限られている。ネットで「おせち料理」の画像を検索してみるに、インドでは入手できないものも多い。

    30日の夕刻。アーユルヴェーダグラムから戻って直後、買い物に出かける。まずは「それらしい素材」を購入して、そこからできる物を考える方が早いというものだ。

    適宜、食材を買い求め、大晦日は「なんちゃっておせち料理」作りを楽しんだのだった。

    ところで、重箱や和食器類がほとんどない我が家。実家に帰省した際に、ちょこちょこと持ち帰っていた漆器が中途半端な数で存在するだけだ。

    それらを駆使して、なんとか和風ムードを演出しつつも、微妙な食卓ではある。

    参考までに、調理の途中の記録も残しつつ、作った料理をご紹介したい。

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    30日には、いつもはあまり利用しない、輸入品の多いスーパーマーケット、FOOD HALL@MG Roadへ赴いた。

    かつて、魚を入手するには、ローカルの市場であるところのラッセルマーケットを利用していたが、最近ではスーパーの一隅でも、それなりの魚が手に入るようになった。

    FOOD HALLの魚売り場も、そこそこ、いい感じなのだ。

    味はさておき、見栄えのする大きなエビを購入。魚は、見た目はともかく、味のよいマナガツオ(ポムフレット)を買う予定だったが売り切れ。スナッパー(鯛)があったので、味は不明だが、購入した。

    エビは、軽く茹でたあと、醤油だしの汁の中に漬け込んで、冷蔵庫へ。鯛は、どんな味かわからないので、塩焼きにするよりは味をやや強めにした方がよいだろうと、一晩、味噌と酒を混ぜたものに漬け込んだ。

    これは、元旦の朝に焼いた様子。動きを出すために、尾頭部分にジャガイモを置き、さらに躍動感を出すべくヒレを広げて焼いてみたら、かなり怪しい魚に。

    ドラゴン……?

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    正月らしさの演出に活躍したのが、デリー・ニンジン。冬の北インドに出回る赤いニンジンだ。これと大根でなますを作ったり、インゲンとともに茹でて豚肉で巻いて焼いたりと活用。

    豚肉は、このごろお気に入りのポークショップにて「コリアン・スライス」と言う名の薄切り肉を購入。これは、軽く塩胡椒をして焼くだけ。

    おせち料理とは言えないが「巻いている」という点が、それっぽいかと思われる故。

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    「栗きんとん」は、栗が入手できないので無理。入手できたとしても一から作るのは面倒くさそうだ。というわけで、サツマイモを利用。サツマイモは、蒸かしたあと、バターと砂糖、牛乳少々を入れて混ぜ、裏ごしする。

    おせちといえば、お煮染めのイメージ。しかし、ゴボウやレンコンなどがない。レンコンは、バンガロールでもたまに見かけるが、今回はあいにくなかった。

    そのかわり、タイから輸入されていた小ぶりのしいたけを発見したので、それを買い求める。

    「インドの食材でおせち料理を」と勝手に目標を決めていたゆえ、輸入物を使うのは微妙に「負けた気がする」のだが、そんなところで意地を張ってどうする、と自らに言い聞かせ、購入。

    具は、里芋(っぽいものがあるのだ)、レンコン、鶏肉、ニンジンなど。

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    豆腐は以前もご紹介した「ひよこ豆と水だけでできる豆腐」を作った。

    ひよこ豆(カップ1)を一晩水で戻す。一旦水を捨てて、新たにカップ2杯の水を入れ、ミキサーで粉砕。

    それを布でぐいぐいと漉してのち、鍋に入れ、しっかり混ぜつつゆっくり加熱。

    カスタードクリーム状になったところで火を止め、型に流し入れ、冷めてから冷蔵庫に入れれば出来上がり! という簡単豆腐である。

    右上の写真。右端は、水で戻した昆布とベーコンをくるくると巻いて、醤油だしで煮込んだもの。かんぴょうのかわりにネギで結んだ。ネギがぶちぶちと切れて手間取ったが、なんとかなった。

    だし巻き卵は、ちょっと厚めに焼いて、巻き簾で形を整えた。手前は、インゲンとニンジンの豚肉ロール。

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    実は、前夜になって、義姉夫妻が来られなくなったと連絡が入った。ラグヴァン教授が、元旦早々から仕事が入ったらしい。残念!

    22人と20人とじゃ、2人減っても、準備にほとんど変わりないけれど、6人と4人とじゃ、同じ2人減でも全然違うのよね〜。などとややこしいことを思うが、仕方がない。

    料理はたっぷりあるし、おせちを食べたい日本の誰かを招きたいと思うが、たいていこの時期、みなさん旅行中である。そもそも、夫婦で元旦早々遊びに来てくれそうな日本人の友人知人が、思い当たらない。

    この際、インド人家族よりも、やはりおせちの存在を知る日本人に楽しんでもらいたいものである。

    実は、大晦日の夜は、夫のインド人ビジネス関係者が主催するニューイヤーズ・イヴのパーティに招かれていたので、おせちを作ったあと、出かけたのだった。

    インド的に、飲んで踊っての大騒ぎ。夕食は新年があける直前、すなわち深夜という、これもまたインド的な流れであった。

    アーユルヴェーダグラムでのデトックスな1週間が吹き飛んだ夜でもあった。

    というわけで、静かな元旦を過ごすには、4人でゆっくりと……というのが、結果的には、よかったと、今になって思う。

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    新年といえば「梅の花」という気がしないでもないが、「桜の花」の木型しかなかったので、それを活用し、芋きんとんを桜型に。

    そもそも、なぜ桜の木型があったかといえば、いつだったか母がお土産でくれたのだ。普段は使わない「日本物」が、非常に役立つ。

    しかも「ひのき」の木型だったゆえ、洗うといい香りがして、まるで檜風呂。ああ、温泉……。

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    ドラゴンな鯛。皿が地味なだけに、もっと飾り付けをしたかったが、ま、いいか。という状況。近所に笹の葉があったので、あれを取ってきて敷けばよかったか。などと今更、思う。

    エビの横には蒸しただけのブロッコリー。ニューヨークで購入していた上質オリーヴオイル&ヒマラヤの塩をつけてシンプルに食す。

    上質オリーヴオイルは上質なだけに美味! なんだか余計な調理をせずとも、シンプルが簡単でおいしくて一番なんじゃないかと、身も蓋もないことを思うのだ。

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    右端。インドでは「ラジマ」と呼ばれる赤い豆。英語ではキドニービーンズ。日本では、赤インゲン豆?

    ともあれ、小豆によく似た味なので、これを甘く炊き上げた。それから紅白のなます。

    そして白い大きな豆を茹でる。これは、茹でるのに、やたら時間がかかった!! 圧力鍋だと早いが、形が崩れるがちなので、地道に普通の鍋で茹でたのだが、ともかく何時間か、かかっちまった。

    豆はトマトと混ぜて軽く塩胡椒。これも各自、好みに応じてオリーヴオイルをつけて食す。

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    わずかな漆器が「日本のムード」を演出してくれた。

    が、惜しむらくは、雑煮! なにがないって、餅がない! というわけで、単なるお吸い物と化した雑煮であったが、それはそれだ。

    ああ、今、突如思い出した、ブリ。ブリが入った雑煮が懐かしい。

    父方の祖父が生きていたころ、即ち我が子供時代の大晦日、祖父が巨大なブリを玄関先の三和土で裁いていたのを思い出す。

    大きすぎて、台所では裁けないほどだった。ブリは、大晦日には刺身として堪能し、その他の部位は煮付けやら雑煮の具やらになったものだ。

    ブリ。脂ののった新鮮なブリ。こればかりは、今、猛烈に懐かしく、食べたい!!

    ……というわけで、ほとんどをインドの素材で仕上げたおせち料理。

    インドでも、それなりに、それらしく、作れるものであるということを経験するいい機会であった。ちなみに日本から持って来たもので利用したのは下記の通り。

    ・上質のしょうゆ
    ・上質のみそ
    茅乃舎(かやのや)のだし(超便利!)
    ・上質の昆布

    以上である。いちいち「上質」と書くのも鬱陶しいかとは思うが、我が家では、調味料や加工食品など、日本の食材がほとんどない分、基本的な食材を数種類、品質のよいものを少量、用意している。

    そして先日も記したところの「化学調味料無添加の天然だし」があるお陰で、もう、日本料理はノープロブレムな状態なのだ。

    みりんや酒はない。オーガニックの無漂白の砂糖やインドの白ワインで代用した。献立によっては、しょうゆと茅乃舎のだしさえあれば、なんとかなる。

    ともあれ。

    大晦日の午後。黙々と料理と作りながら、思った。

    一人で、料理をする時間は、わたしにとって、無心で作業に没頭できる楽しいひとときだ。なにしろ作業の成果がすぐに出るのがいい。

    しかしながら、「おせち料理」に関していえば、一人で作るものではないな、と感じた。

    寒さ厳しい年の瀬、台所を預かる女性たちが、それぞれに作業を分担しながら、慌ただしくも賑やかに、準備をするものであったろう、遠い時代に思いを馳せたせいもあるだろう。

    元旦、親子数世代、家族親戚が集まって、「あけましておめでとうございます」の挨拶を交わし、お屠蘇をいただく。

    山ほど準備された、彩り豊かなおせち料理は、大勢で、賑やかに食してこそ、とも思う。

    そもそも、元旦に料理をせずにすむよう、年の瀬に準備をするおせち料理。味付けが濃いのも、保存を利かせるためで、だから決して美味とはいえないものもある。

    それでも、正月のおせち料理という物に対し、多くの日本人は、期待のような、憧れのような、「善きもの」のイメージを持っているように思う。

    それは、おせち料理を取り巻く風景全体に対する思いではなかろうか、とも思うのだ。

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    元旦も、今日も、バンガロールは陽光降り注ぐ、すばらしいお天気だった。

    お正月気分は皆無である。

    それでも、友人夫妻が、日本酒や、インドでは超貴重な刺身や、手づくりのちらし寿司やどらやき(!)などを持参してくれ、雰囲気はよりいっそう、盛り上がったのだった。

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    友人夫妻は、我が家の仏像に手を合わせて「初詣気分」も味わっていた。何かが違う気がするが、まあ、気の持ちようだ。

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    まずはスパークリングワインで乾杯し、そのあとは、日本酒。おせちに刺身に日本酒。幸せすぎる。アルヴィンドは、ひたすら、黙々と食べている。

    彼は、「ベーコンの昆布巻き」に、強い感銘を受けていた。

    「この形、この味、すばらしい!」とのことである。確かに、ぐるぐる巻いて、結んで煮込んで……などと言う料理は、異邦人には珍しかろう。

    風が心地よく、暑さを感じないバンガロール……。

    が、最高気温は30℃。実に、夏である。

    おせち料理は多めに作って翌日にも……と思っていたのだが、食事のあと、のんびりと飲みながら語るうちにも、食卓に残ったおせち料理の一部が、驚くべき速度で傷み始めていた。

    これには、本当に驚いた。

    冷蔵庫に入れておいた残りは無事だったが……。おせちとは、やはり「日本の冬にふさわしい料理」であることを実感するのだった。

    バンガロールでのおせち料理は、元旦の昼ごろには完食。これ、鉄則である。

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    食後は、庭に場所を移し、お気に入りのインドワイン、SULAのRASA(ヴィンテージの赤)を開ける。個人的に、インド産ワインの中で一番おいしいと思う、このワイン。

    本当に、おいし〜い!

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    いい加減、酔いがまわって、呆ける午後。アルヴィンドが、BGMを準備。サイモン&ガーファンクルやらU2やら、ボブ・ディランやら、元旦とはおよそ関係のない音楽を脈絡なく流す。

    と、音楽ムードが盛り上がったところで、持参のギターを取り出して弾き語りを始めるヤクルト王子。実は、ヤクルト王子とわたしには、ひとつの共通点があった。

    それは、中学時代に「さだまさし」を愛聴していたことだ。

    さだまさしから、ヘヴィメタまで。我ながら、守備範囲が広いというか、主体性がないというか、まあそんなところだ。

    年季の入ったボロボロの楽譜には、懐かしい曲が満載!!

    で、いったい我々は、何曲歌ったのだろう。彼が弾き語れる曲とわたしの歌えるそれとが(わたしはかつて、ピアノで弾き語りをしていた)、思い切り一致していたものだから、もう、とまらない。

    DSCF5221エアマイクを持ち、いったいどれほどの時間、歌ったことか。

    たいていの曲は、歌詞を見ずとも思い出せる。

    もう、30年以上も歌っていない歌さえも。

    若いころの記憶って、本当にすてき♥

    などと思いながらもう、懐かしい&気分がいいで、延々と歌い続ける我ら。

    最初は拍手などしていたマイハニーも、途中でいい加減いやになったのか、呆れ気味。日が暮れて、部屋の中に戻ってからも、「これが最後」とか言いながら、何曲か歌った気がする。

    さだまさしを他人とここまで分かち合ったのは生まれて初めてのことだったので、たいそう新鮮で気分がよかった。

    そもそも若いころは「さだまさしが好き」とは、とても言い出せないムードをほとばしらせていた我ゆえ。

    それにしても、さだまさしは歌詞がすばらしい歌が多いのだが、どれもこれも暗い! が、そこがぐっとくる。

    ヤクルト王子とわたしの好きな歌がいくつか一致した。なかでも「まほろば」が秀逸! 歌詞がよすぎる。が、これを中学時代に聴き入っていたと思うと、渋い。

    ここで聴けます。(←Click!)

    ぜひ、聴いてみて〜!

    今、聴いても、本当に鳥肌が立つほどよい曲である。この日本語の味わいを、夫と共有できないのが、残念。などということは、今更、言うまい。

    日本食の味わいを共有できるだけでも、すばらしいというものだ。

    そんなわけで、なにがなんだかわからない感じだが、楽しくおいしく長閑で平和な、2013年の始まりであった。

    荒波ざぶざぶ乗り越えて、わははわははと笑いながら、困難辛苦吹き飛ばしつつ、楽しいことだけぐんぐん吸い取り、あらゆる障壁を糧にして、熱く激しく軽やかに、やさしく涼しくしなやかに、生きていければと思う。

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    実は、昨日は久しぶりにローカルフード探検であった。しかし、隊長はといえば、メイド不在で、しかし風呂場工事中。家を空けられず、欠席したのだった。

    幾度となく記したが、わたしは特段、ローカルフードが好きなわけじゃない。インドに住んでいながら、インド料理を意外に食べていないことに気づき、「敢えて」食べる機会を設けようと、隊を結成した。

    ゆえに、わたしよりもむしろ、隊員のほうがローカルフードに対する熱意がはるかに強いのである。そんな彼らの熱意に水をさしてはならぬと、隊長不在でもぜひにと、決行してもらったのだった。

    そして、「楽しげ」なレポートも送られて来た。

    料理を食べたかった、というよりも、みなで未知の味を楽しむシチュエーションが、探検隊の醍醐味ゆえ、参加できずに無念であった。

    以下、レポートをご覧いただければと思う。

    みなさん、一応は隊長不在に言及してはくれているものの、そらもう十分に楽しまれた様子がにじみ出て来る、臨場感に満ちたレポートだ。

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    【隊員1号PAKAKOさん】

    かなり久しぶりのローカルフード探検!だったのですが、今回はローカルフード探検隊結成以来の隊長不在での探検でした(涙)

    今回はコラマンガラの100ftロード沿いにあるタミルナドゥ料理(チェッティナドゥ地域)が食べられるお店に潜入してきました!

    このお店の本店はチェンナイにあり、なんとチェンナイでTOP10レストランに選ばれているお店なのです。

    た~っぷりと髭を生やし、ザ・インド!という制服を着た雰囲気のあるドアマンが迎えてくれる入り口から店内に入ってみると、とっても清潔感のある綺麗なお店!

    メニューは選ぶのに困るくらい豊富だったので、今回は無難にそれぞれミールスを頼むことに。私はベジミールスをチョイス。

    テーブルに敷かれたバナナの葉の上に次々とお豆や野菜のカレーやご飯が盛られ、それとは別に小さなカップにサンバル、ラッサム、2種類のスープカレー、バターミルク、ダヒ、スイーツが運ばれてきます。

    Veg Meals は80ルピーなのですが、かなりのボリューム。もちろんおかわりも自由。この綺麗な店内で80ルピーでおかわり自由のミールスはかなりお得感あり!

    肝心なお味は・・・?

    チェッティナドゥ地域の料理なので、油っぽい&辛いのを覚悟で挑んだのですが、意外や意外!! 塩分もオイルも、問題の”チリ”も全て控えめ! 

    これは久しぶりに日本人の方にお勧めできるミールスを食べられるお店なのでは~♪

    今回はミールスに加え、アラカルトでホウレン草とカシュナッツのパコラ(天ぷらのようなもの)、お魚のフライをオーダー。

    パコラはかなりお勧め!お魚のフライも美味しかったですが、ジワジワと辛みが口に広がるスパイシー系。他のアラカルトメニューのお味もかなり気になるので、また改めて行ってみようと思います!

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    shine

    【隊員4号K2さん】

    今日は前代未聞の隊長不在の探検隊。

    PAKAKO隊員から聞いた時は、ありえな~~い! どうなってしまうんだ?? 隊長のローカルフードへの情熱が消えてしまったのか? 

    と、色々考えを巡らせてしまったのですが、来られない理由は、まだ天中殺の真っ只中におられるのだとのこと。日本行きも控え、何かと忙しいと思われるこの時期に・・お察し申し上げます。

    隊長が居ないと、いつもの安心感というか、お任せ!な感じがなくて注文の時は結構緊張しました。・・・が、お店としては、なかなか良いチョイスで、日本人が訪れても大丈夫な雰囲気と味でした。

    スターターでオーダーしたカシューナッツ&パラク(ホウレンソウ)のパコラはお勧めです。あまり辛くなく、油っこくなく、カリーリーフの風味が良くてビールが飲みたくなってしまいました。

    それに比べると、もう1品オーダーした魚のパコラはかなり辛いです。でも、魚の旨みがぎゅっと詰まっていて、辛いのがOKな方は一度試してみて下さい。

    ミールスはロティやチャパティなどは出ず、揚げたパパドと白飯から始まり、最後まで白飯でした。共に食べるダルや、おくら、ナス等のカレーがそれ程辛くなく、油っこくなく、塩っぱくなく、日本人好みの味付けなので、ご飯がスルスルとお腹に入っていってしまいます。

    大盛りでお代りをしてしまいました。

    でも、ローカルフードを食べた後にありがちな胃にもたれる感じがなく、夕飯もちゃんと頂けました。全体的に油が控え目だったからでしょうか。

    隊長、天中殺をうまくやり過ごし日本から戻られたら、今度こそ一緒にこのお店に行きましょう!

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    shine

    【隊員6号VINAさん】

    今日は前代未聞の隊長不在のローカル探検、不安を覚えながら向かいましたが、ほ~っ、普通そうな(ローカルにしては)こぎれいなお店で良かったです。

    このところチェンナイによく足を運んでいるPakako隊員によると、チェンナイのあちこちにあるという有名店。

    この支店はまだ出来て間もないようですが、新しい割には店員さん達の仕事ぶりにストレスを感じるようなことがなく、確かに多くの支店を持つお店なのかな、と思いました。(カナダやアメリカ、ロンドンにもある、というのにビックリでしたが!)

    お料理の方は、スターターで頼んだ野菜のPakkodaと魚のPoriyal (?でしたか…すみません名前忘れました)はビールと共に頂きたいような、しっかりとした味付けで美味しかったです。

    ただ、注文時にノンベジスターターのお薦めを店員に尋ねた際、「Rabit」とか「小さい鳥(よく聞き取れませんでしたが「すずめ?」)のようなお肉名を出された時には、ここバンガロールで今まで聞いたことがない名前に心臓がバクバクしました。。

    私はレギュラーのノンベジミールスを食べましたが、印象的だったのは、ラム・チキン・フィッシュの身が1つも入っていなかったことです。

    ベジとの値段の差が10ルピーしかないことに納得です。それともタミル料理はこういうものなのでしょうか・・・。

    ラムとチキンは美味しかったですが、フィッシュカレーは魚の匂いが強かったです。

    ダルや野菜の煮物系以外は全部スープのように水気が多く、さっぱりしていたので、スルスルと食べられてしまいました。

    ただ、後味からすると、塩分やや多め、味もやや濃いめだったように感じます。ライスはパサパサさが少なく、少しふっくらしていて、日本人的には親しみが沸きました。

    食べ終わった頃にはお店は満員でしたので、人気店なのだと思います。葉っぱのお皿でお値打ちで、ローカル色が強くない店構えなので、入りやすいお店だと思います。

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    【ゲストJayana Girlさん】

    初参加させていただきました。このお店は開店当初から知ってはいましたが、入ったことはありませんでした。何故? 実はインド料理がちょっと苦手(スパイシー、塩、油) そんな私が探検隊に参加?

    最初にはこばれてきた、カシューナッツと法蓮草を混ぜた一口大サイズの揚げ物。恐る恐る口に運ぶと「熱々で美味しい~」 全然辛くなく油っぽくなくスナック感覚でした。

    そして、ターリーがバナナリーフにサーブされ、オクラカレーは辛くて一口で断念、その他の、なすカレー、ダール、ミントチャツネは全く問題なく食も進みご飯もおかわりしちゃいました。

    魚フライも辛かったのですがオクラカレー程ではなく半分は食べれました。

    このお店は辛いと聞いてたので今日は只見るだけに終わるのかと思っていましたが、思っていたより食べられたのでよかったです。

    今日の選んだメニューに関してはインド料理苦手と思っている方でもいけると思います。(すべてが辛くないわけではありませんが)

    帰るときには店内はお客様で満席状態でしたのでこのお店は人気なんでしょうね。又、チャンスがあれば違うものを食べてみたいです。

    それと、インド料理は後で胃にくるのでどうかなと思いましたが全然そんな事は無く大丈夫でした。

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    この、なんだか「合成写真?」な不思議写真がまた、いい味を出している。

    いやはや。隊長のやる気がいまいちなことから、常に「解散の危機?」に晒されているローカルフード探検隊。陰の隊長、PAKAKO隊員はじめ、隊員の情熱を改めて実感した。

    そんなわけで、ローカルフード探検隊、入隊希望の方は、こちらをご覧の上、ご連絡を。

    おっと忘れるところであった。今回の探検先の情報は、下記の通り。

    ■ANJAPPAR (←Click!)

  • IMG_0364

    バンガロールでは、”Bamburies”の肉を利用してきた。

    豚肉、鶏肉、マトンなど、各種肉類に魚介類も少々。

    自宅から離れた場所にあるため、

    あれこれまとめて購入し、冷凍保存が常だった。

    昨年末、家庭教師の先生に勧められた近所のポークショップ。

    久しぶりに訪れた。

    コリアン・スライスポーク(薄切り肉)を、

    ヴァルサミコ酢と醤油などでマリネして、野菜と炒めたら美味!

    肩肉、リブ、どれもいける。

    でも、ポークしかないのが玉に瑕だと思っていた。

    一昨日、試しに、

    「チキンは……ないよね」

    と尋ねたら、

    「ありますよ!」

    あ、あるんかい!

    自社の養豚場のそばに、チキンのファームもあるらしく、

    そこから買い取っているらしい。

    玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、ちびナス。

    塩こしょうとオリーヴオイル、そしてバター。

    それだけでもう、おいしい!

    ニンニクを入れ忘れたけど、おいしい!

    焼いてもぱさつかず、ジューシーなチキンに感動。

    今度からは、この豚肉店で鶏肉を買うべし、である。

    ちなみに二人で食べ尽すわけではない。

    残りは翌日の弁当その他。

    骨はスープのだしに利用。

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    わたしが訪れているのはHutchins Road店。

    MGロード店と姉妹店のようだが、こちらの方がよい。